概要
CV:緑川光
ライトノベル『やさしい竜の殺し方』の登場キャラクター。
初登場時は、15、6歳の外見だったが、100歳くらいで成体となるドラゴンのため年齢は72歳。愛称はウル。
時遡能力を持ち、自身に向かって使うことで憑依魔法と称される力を使うことができる。彼しか使えない「祖霊憑依変化(アンシストラル・ポゼッション)」という魔法により、彼の中に流れる血の記憶をたどることで祖先を呼び出し自身の体を貸すことができる、憑依魔法とも称される。4大精霊全てに適性があり、一つも上級にならない中級の魔法しか使えないことも併せて、異端のドラゴンであった。
行方不明となった前王の代わりとして憑依魔法により竜王に選ばれ、二世界の犠になるための王として陽界に赴く。