概要
カークス・ザン・ヴァルハレヴィアが提案した「超魔装機計画」のもとで設計された超魔装機。
通常の魔装機と違って大きく、頑丈な装甲と大火力を誇る。
ラングラン動乱の後、計画が中止になったと思われたが、実際はカークスが密かに開発を進めており、ザムジードとグランヴェールのデータのほか、ラ・ギアス事件(地上人召喚事件)の際に召喚されたヴァルシオンなどの地上のロボットの技術、さらにはヴァルシオン改に使われているゾヴォークの技術を流用して完成させていた。
3機開発されており、そのうちの1体はカークスが使っていたが、リューネ・ゾルダークらと戦って破壊されている。
残り2体は神聖ラングラン王国のカラタミーフィ州の洞窟に隠されていたが、カラタミーフィ州がシュテドニアス連合国の領土になったため、シュテドニアス連合軍のラセツ・ノバステらに奪われてしまった。その後はシュテドニアスのマルテナ社によって量産されている。
後にこの機体を参考に開発したバイラヴァや、本機の改良モデルであるエウリードⅡが登場する。
スペック
分類:超魔装機
全高:42.8m
本体重量:68.6t
全備重量:84.9t
装甲材質:オリハルコニウム
所属:カークス軍・シュテドニアス連合軍
武器
遠隔操作武器(設定のみ)
ビッグバンウェーブ
中性子ビーム
リニアレールガン
ハイパーレールガン
メガビームサーベル/ハイパープラズマソード
メガ粒子砲/ハイパービームキャノン