CV:成田剣
概要
シュテドニアス軍特殊工作隊「デオ・シュバイル」の隊長。33歳。階級は大佐。
冷酷非情だが、自分に従う者には慈悲深く、戦災孤児救済をするなど悪とは言い切れない。だが、マスクだけで完璧な変装だと思いこんだのを皮切りに、敵の顔を覚えきれない、ひょっとこ仮面の正体が分からないなど人間味もある。
魔装機神第一章でシュウ・シラカワらヴォルクルス信徒と手を組んで神聖ラングラン王国を崩壊させた後、シュテドニアスに撤退する。
第二章ではルートのよって大きく異なっており、シュテドニアスがメインのルートではクーデターを起こしてズヴァイク・ノボトニーを追放し、シュテドニアスの軍部を掌握することに成功している。そしてその後のルートでも異なっており、一方ではゾラウシャルドの戦死で後ろ盾を失って穏健派との争いに負けるかゾラウシャルドの暗殺をロドニー・ジェスハに暴露されてシュテドニアスを追放されているが、もう一方ではゾラウシャルドを暗殺してシュテドニアス全体の実権を握ることに成功している。
そして、テューディ・ラスム・イクナートと手を組んでラングランに戦争を仕掛け、マサキ・アンドーを始めとする魔装機神の操者達と戦うが力及ばず敗北し、死亡した。
バゴニア連邦共和国がメインのルートでは上院議員になったロドニーがいる穏健派に押され、ゾラウシャルドの人気も低迷して窮地に立たされ、クーデターにも失敗している。そして魔装機神の操者達と最後の勝負をするも敗れ、結局死亡した。