エドナ・クラバーペル
くらばーぺるせんせい
HA!(ハッ!)CV:巴菁子
年齢は非公開だが30後半から40前の女性。
離婚歴があり、前夫はエドナを捨て相談していた結婚セラピストの元に走った。
その上、前夫から車のガソリンタンクに砂糖を入れられる嫌がらせを受けている。
年齢からの焦りなのか男を強く求めるようになり、リサの臨時教師やホーマーにも誘惑するようになった。
次第に男に騙されやすい年増女性となっていきライオネル・ハーツに貢がれたりと散々な目に合って若干ふてくされ気味。
本人曰く「どの相手とも真剣に恋愛していたから尻軽じゃない」と言っているがハッピースモウの板前、コミックブックガイを始め、無数の男(時にはマージ・シンプソンの双子の姉パティさえも)と肉体関係を持った事がある。
犯罪歴のあるサイドショー・ボブとデートしたこともある。
その後はシーモア・スキナー校長と長らく交際することとなり、交際中は浮気などはなかった。
破局後、しつこく迫るシーモアを振り払うように男漁りが再開されたがバートに引き合わされてネッド・フランダースと恋仲になる。そのあまりの性遍歴の多さに引かれてしまい一度は破局しかけたが、視聴者がこのカップルにどのような顛末を望むかネット上で投票が行われ結果、無事にハッピーエンドを迎えることとなる。
初期は教師らしい厳格で真面目な性格だったが、堂々と喫煙する、指導書が無いとまともに教えられない、テスト採点も全員Bにするなど次第に怠惰でやる気のない教師に変化した。
一応、大学院卒で児童教育学の研究で修士号を得ている。
後にはスプリングフィールドに来たばかりの若かれし教職に燃える頃も登場したが、その時に出会ったの少年がバートだったの…
2013年に原語版の声優マーシャ・ウォレスが亡くなり、エドナも作中でも明確に故人とされたが、死因については言及されていない。シーズン23の未来編にてネッドが「僕はエドナが殺されてから~」と語るシーンがあり、原文では「accidentally killed by Homer」、即ちモードと同じようにホーマーが原因で不慮の死を遂げたことが示唆されている。だが未来ネタは幾通りもあって番外編の色合いが強いため、それが確たる設定として扱われる事になるのかは定かではない。
第25シーズンの第12話でネッドの思い出の中のセリフがエドナの最後となった。
と思ったら第32シーズンの第12話でも思い出として登場。
セリフは生前録音されていたもの。