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概要
白銀の鎧と仮面を纏うロングヘアーの女性で、口数は少なく真面目な雰囲気を漂わせる。
執政官エヌと共に行動する事が多い。担当コロニーは明らかになっていないが、アグヌスキャッスルを担当している可能性がある。
武器はツインリングを所持するが、それよりも特徴的なのは、他人と精神(魂)を自在に交換できる能力。入れ替わる対象もタイミングも彼女の思い通りで、応用として一方的に意識だけを乗っとったり、記憶を共有する使い方も可能。
戦いにおいてはいきなり相手の一人に乗り移っては内側で暴れ、またすぐに自分や別の身体に移る事で、たちまち相手陣営を疑心暗鬼の同士討ちに陥らせる。
動向
リ・カード収容所から脱出しようとしたノア達の前に顔出しで登場。ミオそっくりの見た目と憑依能力で追い詰めるが、タイオンに「モンドならその気配(精神)を探知できる」と対策され、「憑依中本体は無防備になる」「憑依した相手とダメージを共有する」と見破られ撃破されたが・・・。
関連タグ
ネタバレ注意
その正体はかつてこの世界に生まれていたミオ本人である。
アグヌスの女王やミオに似た髪色(と猫耳)を持つ。エヌの方もノアと同じ目の色・髪の色のためミオと何らかの関係があることが当初から匂わされていた。
人間だったころからずっとエヌ=かつてのノアに寄り添っていたが、彼が自分を愛するあまり暴走し、無断で自分をメビウスに変え、さらにその代償としてシティーの仲間たちを虐殺したことに驚愕。
堕ちていく彼を止められず、永遠の存在たるメビウスは生き方を変えられないため、生きることそのものが苦しみとなって苦悩していた。
最初に入れ替わった時、ミオが成人間際だと知り、「エヌがノア達を絶望させるために成人の儀を行う」と知った彼女はミオに思いを託し消滅した。
彼女の身体を貰う形で寿命を克服したミオは、このイベント後ロングヘアーにもできるようになる。(オプションで切り替え可)
余談
「他人の精神に干渉し身体を乗っ取る能力」、「白い鎧を纏い、黄金の鎧を纏った男性に付き添っている」、「ヒロインと同一の存在」といった点は、ゼノギアスのミァン・ハッワーを彷彿とさせる。