エライダ・メニンゲン
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えらいだめにんげん
ゲーム『大逆転裁判2』エピソード《未来科学と亡霊の帰還》の登場人物。
ゲーム『大逆転裁判2』第3話《未来科学と亡霊の帰還》に登場。47才。
職業
表向きには、莫大な資産を持つ投資家として知られている。
しかし、その正体は脅迫・強盗・殺人などを企てる《犯罪組織》のボスであり、その巨大な資金は、悪質な組織犯罪によって手にしたものだとされている。裏社会にて、犯罪組織の王とも呼ばれていた模様。
活躍
第3話《未来科学と亡霊の帰還》の殺人事件の被害者として登場。
倫敦万博にて、ベンジャミン・ドビンボー博士による公開実験での大爆発の一件の後、実験装置の中から遺体となって発見される。
ドビンボーとは協力関係にあり、事件より1年前に独逸の彼の研究室を訪れて以降、研究への《投資》や機械技師・イーノック・ドレッバーの紹介‥‥などといった方法で、協力につとめていた模様。しかし、実際にはドレッバーと共謀してドビンボーをダマし、研究補助金をダマし取るという魂胆があったともされている。
他、被告人としてバロック・バンジークスの法廷に立たされたという経歴をも持っている。巨額のカネによる陪審員の買収をもって自由の身となったとされつつも、その1カ月後‥‥今回の事件にて非業の死をとげる様子から、メニンゲンの犯罪組織の小悪党らが復讐と称して、バンジークスを襲撃するという事件へと発展する様子も確認できる。
10年前には新聞記者を務めており、ドレッバーの目撃証言を実名報道した事で彼の未来を奪い恨まれていた。
その他目撃証言から独自の調査をした結果プロフェッサー事件の真相を掴み科学式捜査班をも脅迫し続けた。
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【裁き32の新刊サンプル】 ※大逆裁2の最終話までクリアされた方向けの作品です。 題名は本当は英語なんですが、タイトル欄に入りきらなかったので日本語で失礼致します。 SS名刺メーカーで書いた小話から発展した小説です。 ゲーム本編でさらっと流れていったドレッバーの過去や、彼がどんな思いを抱いていたのか、あの裁判の後どうなったのかを掘り下げて知りたくなり、想像を膨らませてみました。 あくまで私の勝手な妄想によるお話となっていますので、お手に取られる際はその旨ご了承ください……! ドレロザと言いつつ、どちらかというとドレッバー中心の小説です。メニンゲンも割と出ます。 更に言うと、ドレ+ロザに近いかもです。圧倒的に糖分が足りない……。 大逆転裁判シリーズって、本当にたくさん魅力的なペアが登場しますよね……! シャロミコと同じ位、彼らもとても大好きです。 表紙イラストは、いもこは妹さんの『小説表紙/3』https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=50573415からお借りしました。2,890文字pixiv小説作品