CV:置鮎龍太郎
タブレット第18場面「THE MOON(月)」の住人で、長い金髪の美男子の姿をとる。
特殊能力は愛刀クレセントを用いた剣術で、包丁やおもちゃの剣でも愛刀に匹敵する攻撃力を出す。
タブレットから家出していたタブロウの中で最初に発見され、束縛される事を嫌ってレディとアレイスターを攻撃するも、アレイスターの太陽の拳をうけて撃退され、タブレットに戻った。なお角川版ではこの家出の最中に連続殺人犯の通り魔と化していた。
レディ版の心象は「闇夜を切り裂く鋭き閃光」で、髪をポニーテールにした寡黙な剣士の人格になる。マスターからの命令以外には特に自ら対応する事がなく口数も非常に少ないので主に戦闘時に呼び出される。
サツキ版の心象は「いつも僕を見守っていてくれる 母親のような暖かい光」と言う事で、長髪の先っぽを結び、丸眼鏡をかけた穏やかな性格の青年の人格になる。剣術の腕はかわらないものの、高い家事能力の持ち主である事から、サツキの家の家事全般と料理を一手に任されている。普段から笑顔を絶やさないが、口うるさくおせっかいなところもある。