概要
ユークロニア連合王国に存在する8つの種族のどれにも当てはまらない第9の種族、そして主人公の種族でもある。
ツノや尖った耳、第三の目などの外見的特徴を一切持っておらず、ユークロニアの国教である惺教にて、「禁じられた魔法を使う穢れた種族」とされ激しい差別を受けている。
真相
ここからは物語終盤のネタバレを含みます!
ユークロニア連合王国が生まれる遥か昔に起こったとされる『滅亡戦争』で生き残った旧世界の人間の末裔こそがエルダ族。
他の8つの種族が世界の変革に影響され姿を変えていったのに対し、エルダ族の祖先達は外との関係を絶ったことで当時の姿そのままを維持している。
旧世界の文明や抹消された本来の魔法について多くの知識を保持しているが、それらが無用な争いを生むと判断し、外界との関わりを控えて隠れ里などに籠もって生活している。