「今は、正義の出番じゃない!」
プロフィール
種族 | ユージフ族 |
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好物 | むてきメン |
得意料理 | 小麦を使った麺・パン料理 |
支援者 | 盗賊 |
アーキタイプ | シーフ(初期)→アサシン→ニンジャ |
CV | 大塚明夫 |
人物
かつては特務騎士団の一員だったが、追放され「落ち騎士」となったユージフ族。
種族の特性から音に大変敏感で、他の者が気づけない異常を僅かな異音から察知できる。
ユージフ族は他の種族と大きく異なるその容姿やから差別を受けることも少なくないが、ハイザメもまた複雑な過去を抱えているようだ。
本名はハイザメ・ノクトゥール。
古巣であった特務騎士団は正騎士団に比べ名誉よりも力と結果を求められる。
ハイザメも例外では無く、優れた聴覚と素早い身のこなしでニンゲンすら翻弄し撃退する程の実力者。
現在は「古城の街マルティラ」を騒がす人攫い事件の犯人として指名手配され、札付きの賞金首となっている。
一人称は拙者、得物は脇差とどことなく忍者を思わせるキャラクター。
騒音と虫が苦手。
※この先「古城の街マルティラ」のストーリーのネタバレを含みます
人攫い事件の犯人ではなく、なんと全て濡れ衣であった。
12年前、息子がパリパスによる暴動事件に巻き込まれ大怪我を負ったが、ユージフであるが故に放置され、自分が駆けつける頃には命を落としていた、という過去を持つ。
生きる意味を見失ったハイザメはやがて特務騎士団からも追放され、もうどうにでもなれとニンゲンが棲みついている「大砂蟲の巣」にねぐらを構え、たった1人で暮らしていた。
「落ち騎士で怪物の巣窟に住むユージフ族」というのは冤罪の格好の的であったため、罪を被せられ賞金首となってしまったのである。
主人公達と協力し真相を暴いた後は「息子の分まで生き抜く」と考えを改め、その大義を共にしたいと同行を申し出る。
パリパス族の暴動で息子を失っている事から、無関係のパリパス族に対しても我知らず偏見を向けてしまう事があり、ままならぬ自分の心に悩むことがある。
アーキタイプと能力
「我が名はハイザメ・ノクトゥール!望みは生まれで命の貴賎が決まらぬ世界。泥臭くとも、そのために戦おう!」
初期アーキタイプは「シーフ」。
敵からアイテムを盗む技の他、闇魔法や状態異常攻撃など様々な技を扱い器用に立ち回る「盗賊」のアーキタイプ。
闇属性耐性、雷属性弱点。
素早さの加算値が高く、回避能力が高いという強みも持つ。
プレスターンバトルにおいて回避に成功すると敵の行動数が減るため、耐が低くとも擬似的なタンクとして動ける。
また敵から確率でレアドロップを奪う「盗む」もアイテム集めに有用。
彼の支援者ランクが上がるにつれ、命脈すら奪い取る「アサシン」、他の追随を許さない回避性能を持つ「ニンジャ」といった上位の「盗賊」が解禁される。
ハイザメ自身は速がパーティーメンバーの中でもダントツの高さを誇り運も高めだが、代償として力、魔といった火力に直結するステータスが控えめ。素早さを活かしバフデバフで味方の支援に徹するのも良いが、装備品などで外部から火力を底上げできると素早く弱点を狙うアタッカーとしても活躍できる。
支援者ランクを上げていくとマップで格上の敵を判別出来るようになり、ハイザメの先制攻撃の固定ダメージが倍増するなどの効果が得られる。