「戦いで、貴族が平民より後に死ぬのは恥だ。俺は貴族として、その『正義』に従っただけさ」
プロフィール
出身 | ハリア村 |
---|---|
種族 | クレマール族 |
好物 | なし(プロローグ時)、ビドー鳥の紅香草焼き(ささやき亭入店後) |
得意料理 | 兎や鳥、白身魚を使った料理 |
支援者 | 戦士 |
開放されるアーキタイプ | ファイター(初期)→ソードマスター→サムライ |
CV | 小野賢章 |
人物
王都の募兵舎で知り合ったクレマール族の青年。
冒頭の「戦いで、貴族が平民より後に死ぬのは恥だ。俺は貴族として、その『正義』に従っただけさ」の台詞から分かるように正義を尊び頭も切れる好青年。
だが貴族家の出身でありながら平民に混じって志願兵の列にいるなど、複雑な事情も抱えているようだ。
本名はレオン・ストロール・ダ・ハリエイタス。
ニンゲンによって滅ぼされた村『ハリア』の領主貴族家の息子。だが現在は、村も家も家族すらも失っており、今や矜持だけを胸に、過去の自分の浅薄さを取り返そうと躍起になっている。
主人公とは新兵として出会い、派兵先の北部国境の砦でニンゲンから救われ、成り行きから行動を共にする事になるが、ある出来事を通じアーキタイプに目覚め、主人公と志を共にする仲間となる。
冷静で頭が回るブレイン的存在で、作戦を立てるのが得意。咄嗟の機転や判断力にも優れ、やや天然な主人公に代わってチームを引っ張る場面も多い。
ルイに向ける敵意はチームの中でもかなり強く、ルイが村を焼き討ちにしたと言う真意を知った時は激昂したほど。
父親から剣術は教わっているようだが、ヒュルケンベルグと特訓した際はその大変さにのびて倒れているなど、本来戦いは苦手なようだ。
アーキタイプと能力
「我が名は、レオン・ストロール・ダ・ハリエイタス!民も領地も、家族すらも今は無い。残ったものは唯一つ!この身に流れる貴族の血!貴様ら悪を討ち滅ぼす、貴き者の使命だけだ!」
初期アーキタイプは「ファイター」。
炎属性耐性、風属性弱点。
斬属性の物理攻撃に特化した「戦士」のアーキタイプ。
力が非常に高く耐も伸びやすいため、前列から強力な攻撃を放つアタッカーとして活躍できる。
彼の支援者ランクを上げていくと全体攻撃を得意とする「ソードファイター」、強力な自己強化技や属性を纏わせた剣技も習得する「サムライ」といった上位の「戦士」が解禁されていく。
ストロール自身は力と耐が伸びやすく、魔の伸びが若干悪い。
仲間の中でも高い運を持ち、高い力から積極的にクリティカルや状態異常を狙っていける。
支援者ランクを上げていくとストロールのニンゲン系の敵に対するクリティカル率が常時上昇する効果を得られる。