あんな概要、誰かに消されればいいんだよ!
第33話「僕のパパは時代おくれ?」に登場するキャラクター。フルネームは横田オサム。
時代遅れな父親を持った小学生で、そのせいか学校で同級生から笑われているらしい。
そのため学校があまり好きではなく、「あんな奴ら、誰かに殺されればいいんだよ!」とぼやいたりしている。時代遅れな父親にはあまり快く思っていないものの、なんだかんだ言って父の事を誇りに思っているようだ。
ちなみにタイトルに反して、自分の父親をパパと呼ぶ場面はない。
チャー研の中ではわりとまともな内容の回であるが、「えーと、月には基地が5つ」というセリフが「キチガイつつ」に聞こえるため、MAD作品でよく使われることが多い。また明らかに発音が変(き↑ち↓ではなくき→ち→)なので声優も狙ってやったのかもしれない。
オサムくんの父親(横田三吉)について
今の時代が嫌いで、わざと昔風の生活をしている時代錯誤な人物で、月にはウサギさんが餅をついていると思っている。
しかし、あまりにも風変わりで時代遅れな生活で周囲の人々から笑われてしまい、この世に絶望して木の枝に縄をくくり首吊り自殺しようとする。
一度は自身の体重で枝が折れ失敗するものの、もう一度自殺を試みようとした時ジュラル星人が現れ、自殺の手助けをしようとする。しかしそれが余計だったのか、考え直して「断る! お前達の手は借りん」と自殺を拒否した。
それでも死ぬように迫ろうとするジュラル星人だったが、研によって全員倒されてしまう。「わしが間違っていた」と言いながらも、時代錯誤な性格は変えなかった。
だが、それでもオサムくんとその父親の絆は深まっていった。
MADでは「断る!」が地声として使われることが多い。