おいおい、私の概要だよ。
CV:河西喜義
泉研の父親。本業は医者だが、実際に医師として活動しているシーンはない。そのせいか、妻から自分の夫の職業が医者だという事を忘れられていた。精神病院をこんなところ呼ばわりしたり、車を運転してるときに人や馬を跳ね飛ばしてもろくに対応しないなど、医者としてアウトなシーンが多々見られる(ただし、轢いた事物はいずれもジュラル星人及び彼らに関係するものであったが)。そのためチャーケニストから「この親にしてこの息子あり」等と言われることはしばしば。
科学者や軍関係者に知り合いが多いようで、地球を守るために戦う研をサポートすることもある。
研に対する信頼は絶大なものがあり、基本的に単独でジュラル星人との戦いに臨む研を容認し見守っているが、地球へ大隕石が衝突する事態を回避するための任務を研が任された時は、研の身を案じて辞退させようとしたこともある。なんだかんだで非常に父親らしい人物と言える。
冒険王のコミカライズ版では、スペクトルアローなどの装備を開発した人物として描かれており、医者という設定は見せていないものの、重傷を負った研を介抱するシーンがある。
名詞
「久しぶりの日曜でしたので…」
「うーん、野菜かぁ…」
「よし、パパも行こう!」
「おいおい、私は医者だよ?」
「警視総監の依頼で、こんなところにお前を潜りこませたのは無駄じゃなかったんだな」
「すまんがパパは用事があるんだよ」
「そうと分かっていればあの時・・・・」:ジュラル星人が正体を明かした際のセリフ。やたら物騒に聞こえる。