「君の向こうに世界が見える」
CV:花江夏樹(無気力少年と瓶の中の少女、あんスタコラボ)
プロフィール
出身 | 空の国 |
---|---|
職業 | 槍使い |
性別 | 男 |
年齢 | 16歳 |
趣味 | スケッチ、会話 |
性格 | きまぐれ |
レアリティ | ☆3→☆4 |
属性 | 水 |
概要
空の国の聖地である、聖都に住んでいる少年。
空の国出身ではあるが翼を持っておらず、16年間聖宮から離れた塔で人目を避けて暮らしていた。そのため、実の家族であるラヴィオル以外は誰も彼の存在を知らなかった。
神を信じながらも、それは『普通の』天空の民になるための側面が大きかった。兄や聖都には憧れを抱いており、いずれは翼を手に入れて聖都の仲間に入れてほしいと思っている。
話し相手がいないときは、聖都を眺めたり、スケッチをして時間をつぶしている。
人をからかうことが好きだが、根は素直で不器用ながらも相手のことを考えられる優しい子である。
他の空の国の民同様、地上の民である主人公には触るのも嫌なくらい毛嫌いしていた。しかし、主人公と一緒に聖宮へ向かううちにその気持ちにも変化が出てきた。
髪は短髪で色は白、瞳は水色である。翼が無いときは外出の際に、黒いマントを着用していた。翼は無いものの頭に光輪はあるため、ある程度なら誤魔化すことができた。
兄とは色違いの青い槍を武器に戦っている。
関係の深いキャラクター
「紅煌たる聖槍」ラヴィオル
オルトスの兄。翼のないオルトスを隠すため、団長の座に付き離党にオルトスを住まわせていた。
二人とも仲は良好で、兄に本を読んでもらったこともある。
『聖ミシェリアの奇跡』以降
『聖ミシェリアの奇跡』により、念願の翼を手に入れることが出来た。
そのため、長年憧れていた世界を見るために主人公と一緒に世界を旅をすることに。誕生日には羽を休めに来ると兄に話し、故郷を後にした。
靴屋のおばさんから丈夫な靴をもらい、主人公たちと一緒に旅をしている。
得意のスケッチで、定期的に兄に絵葉書を送っている。また、靴屋のおばさんには靴代を、ミシェリアには海の水と星砂を絵葉書と一緒に1度だけ送っている。
最初は慣れない地上に不安もあったが、今ではすっかり慣れ、自分からぐいぐい話しかけるほどまでなっている。
進化解放
イベント『飛べない天使と万祈の聖翼』から1年後、オルトスに念願の進化解放が行われた。ユニットイラストには彼の満面の笑みが描かれている。
進化後は首からゴーグルを掛け、赤いスケッチブックと思われるものを持っている。履いている靴は進化前とは違い、立派なものになっている。
また、彼が持っている槍には布が巻きつけられており、この布は主人公が聖都でケガをしたオルトスに付けたものだと思われる。
余談
2016年の8月、ゲームギフトがメルクストーリアの人気投票を開始しその結果、900名ほどいるユニットの中から堂々の1位となった。ランクインしたキャラは☆5、☆4といった強いユニットが並ぶ中、☆3キャラで1位という前代未聞の結果は様々なユーザーを驚かせたに違いない。
なお、上位にランクインしたキャラは、期間限定で壁紙としてダウンロードしたり、ファミマでプリントすることが出来る。そのため、待ち受けを公式のオルトスにすることも可能である。