概要
秋葉原の仲介屋(裏社会の斡旋業者)
外見
パーカーを着込んだラフなストリートスタイルだが常にパーカーフードを被り
その顔には「遊戯三昧」と書かれた「雅楽」で用いられる「雑面(ぞうめん)」の
様な布面を下ろし、その下には面頬を付けて完璧に素顔を隠している。
人物
秋葉原の仲介屋。出身らしくゲーマーと兼業との事。
極めてミステリアスな男で神出鬼没。周囲からは自信家であの「レミングス」と同格の実力者と目されており裏社会では「秋葉原の魔人」と畏怖されている。
その一方で本人は自分自身を平凡だと思い込んでおり、仲介屋の会合では単身乗り込む度胸を評価されるも護衛有りなのを知らず内心慌てる、詞的な台詞を話す一方滑ってないか気にする、不敵な匂わせをしているようで本当に気遣っているだけ、などとにかく言動と内心のギャップが激しい。
だがその実力は評判通りに「厄ネタ」に匹敵する規模であり、ゲーマーとして鍛え上げた感覚は荒事にも適応し、ポルカの魔術行使にすら勘づくほど。彼からは「レミングスが身体能力の極致なら、この人は技術の極致だ」と評されている。