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概要編集

CV:大地葉

ポルカより年上の姪。サメとサメ映画をこよなく愛する。自称、自宅警備員。

家が火事になった際に自分の部屋とコレクションが燃えてしまったために、ポルカの住むビルにボディガードの小幽と共に居候となる。

単なる賑やかし、と思いきや異世界人の屍神殿の存在をあっさりと受け入れ、アドバイザーとして様々な事件にかかわっていくことになる。


性格編集

「頭をサメに侵食されている」と言われるほどのサメフリークであり、あらゆる文脈にサメをねじ込むため周囲には度々困惑される。「サメを絡めないと話ができないのか」と問われれば「できない」と胸を張ってこたえる等、そのサメ狂ぶりは筋金入り。

一方で柔軟な思考力と仲間への気遣いが出来る細やかさ、洞察力や胆力にも優れており、本気ではないとはいえ阿牙倉マジリの威圧にも動じない等大人物の片鱗をのぞかせる。……もちろんそれら全てはサメによるものである、と本人は語る。


容姿編集

Tシャツに短パン、ぼさぼさの髪で目が隠れており、常にアイマスクを装着しているといういかにもな自宅警備員スタイルを貫いている。一応大富豪のご令嬢のはずなのだが「サメがあればそこが私の家」と語るなど、その姿勢は放浪民じみている。

ただし自宅警備員らしく体力は貧弱で、ちょっと走っただけで膝が笑い始める。


関連人物編集

四乃山ポルカ:彼の異母兄弟が父親のため、彼女の方が年上だが血縁上は姪になる。家では事ある毎にサメ映画を見せており、サメ適性が高いと目をつけていた。

屍神殿:ポルカに憑りついた異世界人の彼をあっさりと受け入れ、ポルカを救ったことに感謝している。

崎宮ミサキ:ポルカを殺害した張本人と知るも彼女の内心を見抜き、独自のサメ理論を用いて和解する。

雷小幽からつけられたボディーガード。普通の子供ではないことは察していたが、正体を知った後も変わらず接しており、彼からは「大人物」と評されている。

阿牙倉夢路:「阿牙倉」になる前の彼と親交があり、ポルカが家に連れてきたときには数時間耐久サメ映画で歓迎した。適性が低かったらしく、以降は敬遠された。

四乃山紫月四乃山華月:弟妹。サメ映画を見せたら泣かせてしまった。

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