カノヤザクラ

かのやざくら

カノヤザクラはJRAの元競走馬。

概要

2004年3月31日生まれ、父サクラバクシンオー母ウッドマンズシック。通算26戦6勝。

2006年デビュー、2007年ファルコンSで2着、桜花賞9着。セントウルS2着、京阪杯3着。

2008年アイビスサマーダッシュで重賞初制覇、セントウルSも連勝、スプリンターズSは7着。

2009年アイビスSＤを連覇し重賞3勝、北九州記念3着、セントウルS4着、スプリンターズS3着。

2010年3連覇のかかったアイビスSＤでゴール直前に足を故障し、安楽死により2010年8月に永眠。

２００６年～２０１０年はラインクラフト・アドマイヤキッス・アストンマーチャン・サンアディユ・オディールと立て続けに実績のある牝馬達が亡くなったが、カノヤザクラも彼女達を追いかけるように天へ昇ってしまったような最後であった。

2008年・2009年サマースプリントシリーズで、2年連続優勝している。

サンアディユには1勝2敗　シンボリグランには4勝2敗。

同厩舎の名友、スリープレスナイトには3戦全敗だったが仲良しコンビだった。