カマキリの乗り手たちは、騎乗している乗用動物が自分たちに対して忠誠を持っていないことを理解している。何年も騎乗してきたカマキリでさえ、一瞬でも集中力を切らした騎乗者をためらいもなく食べてしまう。
カードとしての能力
背景ストーリーにおいて
タルキール次元においてカマキリは雄牛よりも大きく、タルキール次元に存在する「氏族」と呼ばれる五つの勢力の一つ「ジェスカイ道」の支配する山岳地帯に住まう生き物である。
ジェスカイ道の高塔要塞には野生のカマキリを訓練し乗騎とする僧もいるが、カマキリは乗り手に対して決して何の忠誠も抱くことはなく、何年も人を乗せてきたカマキリでさえ乗り手が一瞬集中を欠いた隙にその者を食べてしまうと言われるほどの過酷な道である
(『プレインズウォーカーのための『タルキール覇王譚』案内 その1』、「カマキリの道」)(外部リンク参照)
関連タグ
稲妻の天使(共通点が多く「カマキリの乗り手は稲妻の天使より1マナ軽くなった代わりにタフネスも1下がっている」という関係にあるカードであるから比較対象に上げられることの多い先達)