概要
「超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』」の用語一覧。
用語一覧・ネタバレ注意
あ行
- ウルフ
猿川慧のあだ名。ドラマ12話「ウルフ」にて、謎の人物たちにそう呼ばれていた。依央利が問いかけたところ、猿川自身がやや恥ずかしそうに説明していた。ドラマ49話「心配」にて、ふみやと天彦にばれていること、また猿川が「自分でつけた」あだ名であることが判明している。
か行
辞書的意味
1超自然的、超人間的な力を持つ資質。2人々の心を引きつけるような強い魅力。また、それを持つ人。
引用:「カリスマ」とは-デジタル大辞泉-Weblio国語辞典
コンテンツ内では、突き抜けたものを持つ7人をそれぞれ「○○のカリスマ」と表す。「7人のカリスマ」、「カリスマたち」などキャラクターを指す場合が多い。
- カリスマチャージ
ドラマ各話の最後に「カリスマチャージ成功」という台詞(または文面)がある場合、その時に名前が表示されている人物(=そのドラマに出た人物のいずれか)はカリスマがチャージされている。
ある人物がメインになる回では、その人のチャージが大きく上昇。過去には20%以上上昇した回もある。しかし、ドラマ35話「セクシー相談室」の最後で、初めて「カリスマチャージ失敗」の台詞が。その回に登場した理解と天彦のカリスマチャージが減少した。
また、ドラマ38話、40話、42話、44話、46話、48話、50話のインタビュー回など、最後の台詞及びチャージ率の増減がない場合も。カリスマチャージが100%に達すると「カリスマブレイク」(後述の「カリスマブレイク」参照)が起こるらしい。
カリスマチャージが何なのかについては現時点では不明。チャージ率はカリスマ公式サイトにて確認できる。2ndシーズンからは「新チャージシステム」としてカリスマチャージのゲージが7人共有となった。
- カリスマハウス
七人がシェアハウスをしている家。周りを森林に囲まれた二階建て。間取りなどはカリスマ公式サイトにて確認できる。
元は大使館の別荘「小町亭」。
- カリスマブレイク
カリスマチャージが100%に達すると起こる現象。
ドラマ27話「ふしだらの与一」にて、あまりにもピュアすぎる恋愛観を笑われた理解のカリスマチャージが100%に達し、初のカリスマブレイク。理解は白と黒を基調とした美麗な軍服姿に変身し、初のソロ曲「秩序宣言」を歌唱。
また、ドラマ36話「僕はテラ」にて、テラがカリスマブレイク。理解と同じようにきらびやかな衣装に変身し、ソロ曲を歌唱。
ドラマ28話「カオティックハウス」では理解が、37話「大瀬ムーブ」ではテラが、74話「チャージさせて」ではふみやが、ブレイクの反動なのか寝込んでいた。また、ブレイクした人物を含む全員にカリスマブレイク時の記憶があると判明したが、その記憶は曖昧らしい。
その後、依央利、猿川、天彦、大瀬、ふみやがそれぞれカリスマブレイク。変身・ソロ曲歌唱という流れを繰り返す。
理解曰く、ブレイク後は「体のエネルギーを全部使い果たしたみたいな感覚」。ブレイク直後の回ではブレイクした人物のチャージが例外なく0%になるが、依央利から大瀬の4人はブレイク後に寝込む描写はなかった。しかし、多少なりとも消耗はあったらしい。そしてふみやが寝込んでいた74話以降、新シーズンやアルバム制作、イベントなどのためドラマの更新は休みになっていた。2ndシーズンに入った75話ではふみやも無事回復している。
基本的には「己のカリスマ性が揺るがされる事態が起こる→何らかの言動か意志で、己のカリスマ性を再認識する→カリスマチャージが100%に上昇、カリスマブレイク」という流れになっているが、ふみやはこの流れには当てはまらない。
カリスマブレイクした人物は、その時のビジュアルをカリスマ公式サイトにて閲覧できる。
2ndシーズンのブレイクは名称も独自のものとなっており、ブレイクまでの流れも変更。
前半(大瀬、猿川、天彦)は「逃亡の過程でカリスマの過去が明かされる→中神一派に追われる、自身の関係者に出会うなどして本人がカリスマ性を発揮できない事態に陥る→他の(特に相反する性質の)カリスマからの後押しを受けたカリスマが、己のカリスマ性を貫く→カリスマチャージが100%に上昇、2ndブレイク」という流れでブレイクしている。
舞台がカリスマハウスに戻った後半(テラ、理解、依央利)では、後押しを受けるまでの段階が「カリスマ以外の人間が切っ掛けで、本人がカリスマ性を発揮できない事態に陥る」という形に変化した。
今回もふみやはこれらの流れに当てはまらず、ブレイクも他のカリスマを巻き込む形で敢行している。また105話は状況をどうにかするためだけに「緊急」でブレイクを行った(公式サイトのチャージ率も0%→100%と急激に上昇している)。
ブレイクの内訳は以下の通り。また「後押ししたカリスマ」については、ブレイク記念YouTube配信の登板者を公式見解とする。
ブレイク者 | ブレイク話 | ブレイク名称 | 後押ししたカリスマ |
---|---|---|---|
大瀬 | 78話 | ヘルブレイク | テラ |
猿川 | 82話 | ツッパリブレイク | 依央利 |
天彦 | 86話 | テクノブレイク | 理解※1 |
ふみや(&全員) | 90話 | ラップバトルブレイク | なし※2 |
テラ | 94話 | 夢の国ブレイク | 大瀬 |
理解 | 98話 | 魔法使いブレイク | 猿川 |
依央利 | 104話 | 心中ブレイク | 天彦 |
全員 | 107話 | アイドルブレイク | なし |
※1:最終的にブレイクのトリガーを引いたのは父彦。
※2:ブレイク記念配信には、ふみや役の小野友樹、理解役の山中真尋、テラ役の大河元気が登板した。
- カリスマレーダー
ドラマ76話「常識人ライフ」より登場。中神博士とその部下が所持している、カリスマを探すためのレーダー。猿川が一個奪い、理解がレーダーの仕組みを解明。カリスマが持つカリスマ性(=個性、欠点)に反応し音が鳴る構造となっている。
- かりちゅま
カリスマ達が幼児化(?)したシリーズ。
2022年5月5日に配信されたドラマ52話「かりちゅま」が発端。
現在配信されているのはドラマ52話(上記)、69話「かりちゅま 流しそうめん」の2話。
通常のドラマとの違いは
- アイコンがちびキャラ
- アイコンの上の名前がひらがな
- 通常「猿川」→かりちゅま「けい」
- あどけない声、子どもっぽい言葉遣い
など。最後については制作陣各位の技術の賜物である。
さ行
- 自愛(じあい)
辞書的意味
1自分を大切にすること。2自分の言動を慎むこと。3自分の利益を大切にすること。4倫理学で、自己保存の本能に基づいて、自己の幸福を求める自然的性質。
自愛のカリスマであるテラは、何よりも自分を愛しており、文字通り「自らを愛する」ため、「自愛」のカリスマであると考えられる。
- 性(せい)
辞書的な意味
1生まれながらの心のあり方。2物事に備わった性質。3男女・雌雄の別。4異性を求める本能の働き。
性のカリスマである天堂天彦は、あらゆるものにセクシーを見出しその芸術性に身を捧げており、所謂「エロス」の探究者であるため、「性」のカリスマであると考えられる。
- 正邪(せいじゃ)
辞書的な意味
正しいことと、よこしまなこと。
正邪のカリスマである伊藤ふみやは、善悪の判断が今一つ付いておらず、正を正と、邪を邪と判断できないため、「正邪」のカリスマであると考えられる。
カリスマの中で唯一意味が対になる二字熟語で表されるカリスマであり、その性質は掴みづらく謎が多い人物である。
- 世界セクシー大使(せかいせくしーたいし)
天堂天彦のこと。WSA(ダブリューエスエー)、World Sexy Ambassador(ワールドセクシーアンバサダー)。ドラマ6話「性(天堂天彦)」では、『僕の職業は「WSA」だから』と話している。ドラマ10話「世界セクシー大使」では、「セクシーを伝えている」と説明されていた。仕事なのか、職種なのかなどの質問には答えていない。
- セクシーワールドカップ
ドラマ84話「やるべきこと」にて天彦が語った謎の催事。
4年に一度開催されるセクシーの祭典。世界各国からいけないコたちが集まり、あんな所やこんな所を見せ、人前であんな事やこんな事をして、たった一人の覇者「パーフェクトエクスタシー」を決める。バーナーたちはリンガラマンボに興じレモネードを飲み、己が持つ剥き出しの性に直面することで体中がハレラマヤ、オルガシアターが開幕するとのこと。
天彦はこの大会に出場することが長年の夢だったと語っていたが、存在や詳細は彼の口からしか語られておらず実際に存在するのかは不明。おまえは何を言っているんだ。
た行
- 秩序(ちつじょ)
1物事を行う場合の正しい順序・道筋。2その社会・集団などが、望ましい状態を保つための順序やきまり。
秩序のカリスマである草薙理解は、正しさを最重要視し、何よりも秩序を重んじているため、「秩序」のカリスマであると考えられる。
- 奴隷契約(どれいけいやく)
本橋依央利がカリスマたちと結んでいる契約。
一つ、本橋依央利は何を要求されても断る権利はありません
二つ、本橋依央利は、でもなんの見返りも求めません
三つ、ゆえに頼んだ側は、何の罪悪感を感じる必要は全くありません
四つ、カンチガイしないこと。本橋依央利はあくまでも前向きで自発的な奴隷です
捺印によって契約が結ばれる。ドラマ76話「常識人ライフ」にて、大瀬が「唯一まだ奴隷契約契約を結んでいない僕」と発言している。
な行
- 内罰(ないばつ)
辞書的意味(内罰的)
失敗したときや思うようにならなかったときに、攻撃を自分に向け、みずからを責める傾向があるさま。
内罰のカリスマである湊大瀬は、自己評価が低く、積極的に自らを罰する行動をとるため、「内罰」のカリスマであると考えられる。
なお、辞書的には「内罰」と名詞的に使用することは少ない。
- ナポレオン商店街
ドラマ30話「買い出し」にて、依央利と天彦が向かった商店街。しかし、ドラマでは天彦が(ある意味)暴走したため、商店街に辿り着けたかどうかは不明。
は行
- 反発(はんぱつ)
1 他人の言動などを受け入れないで、強く否定すること。また、その気持ち。
2 他からの力をはねかえすこと。
3 値下がりしていた相場が一転して値上がりすること。
反発のカリスマである猿川慧は、他者に反発する性質があり、あらゆる指示や助言に対し真逆の行動をとってしまうため、「反発のカリスマ」であると考えられる。
- ぴかそ
猿川の出身地。ドラマ26話「訪問者」にてふみやが発言。詳細は不明だが、恐らく養育施設の類いと思われる。
- 服従(ふくじゅう)
辞書的意味
他の意思や命令に従うこと。
服従のカリスマである本橋依央利は、あらゆる負荷を喜びとし、自らを犠牲にして他者への奉仕に身を捧げるため、「服従」のカリスマであると考えられる。
ら行
- ルリホー
本橋依央利の口癖。意味は未だ不明。あいさつのように使われることが多いが、ドラマ77話「白い部屋」では呪文のように使われていた。度々凡人に某ゲームの呪文と勘違いされていることがある。