CV:三上哲
概要
『グランブルーファンタジー』のシナリオイベント『白詰草想話』およびその続編『待雪草祈譚』に登場するキャラクター
娘のおサダと旅をしているドラフの男
現在はカラクラキルと共に行動しており、カラクラキルの仇を探すため、街で刀を使う賞金首の情報を手に入れては彼に報告している
少々アンポンタンで、しっかり者の娘のおサダの尻に敷かれている
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ネタバレ
以下「待雪草祈譚」のネタバレです
実はおサダとは血のつながりが無い。
その身の上は、おサダの実母である「アダ」の働く妓楼で幼い頃からこき使われていた下男だった。
アダとは顔見知り程度の関係
未来に展望が持てずに自堕落に過ごすガロウザは「しゃっきり働きな」とアダに叱られてばかりいた。「売られてきたアタシと拾われてきたアンタじゃ話が違う」と言うアダの言葉の意味も理解できずに。
そんなある日、アダは死んでしまい、幼いおサダは母の遺体にすがり泣いていた
この子も母親と同じ人生を送るのだろうか?そう思ったガロウザはその瞬間、自身も思いがけない言葉を発していた。
「実は俺がお前のおとっつぁんなんだって言ったら信じるかい?」
「なあ、おとっつぁんとよぅ、こんな苦しい場所は出ていこうぜ」
そして、ガロウザはアダの友人でもある医者の反対を押し切って、おサダを連れて旅に出たのだった