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ガンダムアストレイ_アウトフレームD

がんだむあすとれいあうとふれーむでぃー

ZGMF-X12D ガンダムアストレイ アウトフレームDとは、公式外伝『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』の主役機。アウトフレームの改修機。
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概要編集

テスタメントガンダム用に改修したアウトフレーム


外観の殆どは原型機のテスタメントと同じ形状のパーツで再現されているが、相変わらずPS装甲ではなく軽量な発泡金属装甲である。しかし装甲形状をはじめ各部を見直しており、前仕様でも使用された「マルチパック」によりテスタメントにも迫るポテンシャルを有する。


テスタメント戦ではミラージュコロイドウイルス対策として、メインカメラ部から外を見る有視界型の頭部も用意された。改修後も本質的には報道作業用MSとして運用され、バックジョイントやバックホームなどの装備も引き続き使用した。


機体名の「D」はデュアル,デスティニー,ダッシュなど様々な意味を含むが、その中では野次馬ジェスの性質をそのまま表したダッシュと解釈される事も。


マルチパック装備(ストライカー/ウィザード/シルエット)編集

現状、アウトフレームD時に装備した物だけ記載。これにより、前の換装形態と併せて主役機が装備した物は殆ど装備した事に…(設定だけの形態もあるが)。


  • ソードストライカー装備

 いわばソードアウトフレームD。対テスタメントで使用。南米独立戦争を戦った切り裂きエドを見てきた彼を模倣した。

  • ドッペルホルン砲装備

 ジェネシスαを包囲する地球連合軍に襲われた際にカイトの駆るテスタメントから半ば強引に装着された物。

  • エールストライカー装備

 いわばエールアウトフレームD。ドッペルホルン砲で切り抜けた後の装備で、状況からジェスの説得に応じたウィンダムの物と思われる。

  • ブースター・ウィザード装備

 元々はイライジャ専用ザクファントムに装備された物。

  • デスティニーアウトフレームD(デスティニーシルエット装備)

 フォトストーリー版ではプロトセイバー+11がデスティニーインパルス1号機のシルエットを解除させた際にどさくさ紛れで装備することになった。


武装編集

カイト・マディガンが使用する際にはマディガン専用複合銃も使用しており、ジェス自身も必要とあれば使用している。

アストレイ第7シリーズ『DESTINY ASTRAY R』に登場した際、カメラ仕様のカレトヴルッフが装備されていた。


立体化編集

プレミアムバンダイ限定で製品化。

2014年発送のロボット魂ではバックジョイント装備で立体化。独自ギミックで腕にバックジョイントを取り付ける事が可能となっている。

2023年発送のMGではテスタメントガンダムをベースに新規造形パーツを追加する形で製品化。背部ストライカーパック用のプラグに各部品に対応したジョイントを被せる事でウィザードシステム、シルエットシステムに対応。ギミックの紹介には書かれていないが、腕部は同じであることからテスタメント同様にストライクガンダムVerRMの肩装甲に交換する事でストライカーパックの肩装備も装着可能。なお、コックピットハッチを開くことが出来る胸部と異なりギミックのない通常型の頭部となっている。マディガン専用装備の付属もないため、マディガン搭乗使用を再現する事はできない。

どちらも独自のストライカーパックはバックジョイントのみで、バックホームといった装備は立体化していない。


関連項目編集

機動戦士ガンダムSEED_DESTINY_ASTRAY

テスタメントガンダム ガンダムアストレイ_アウトフレーム

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