『平気だよ! こんな卑怯な事に、負けたりなんてしない!』
概要
CV:堀川亮
空手リーガー。一人称は「ボク」(作中で一度だけ「俺」を使用していたことがある)
メンバーの中でも丈夫であるため、殴る蹴るのラフプレーを受けても『平気だよ』と平然としている。 (が、スタンガンなどの武器を用いたラフプレーは苦手としている)
ルリーがオーナーを務めるサッカーチーム『シルバーキャッスル』の創設時からのメンバーで、チームの仲間がラフプレーに被害にあっているところを観ると,試合を放棄して仲間を守りに行くなど、優しい性格をしている。少々天然ボケな節も見られる。
オーナーがいないと不安になることもあり,精神面が弱いと思われがちだが,内側には燃えるような闘志を秘めている。胸部には、オーナーの父であるリカルド銀城が製作したブラックボックスの完成体が装備されている。
初代オーナーのリカルドが「幼いルリーの遊び相手に」と家政婦ロボットを注文したが、発注ミスによって送られた。※発注書に書いてあった文字が走り書きだったのだろうか?
自身が空手リーガーであることに全く気付かず(オーナーも気づいてなかった)、サッカーの技量も中々上達しないのは自身の努力不足が原因だと信じ込んでいた。※トップジョイの意見もあって自らの正体を探るべく生まれ故郷であるダウンタウンの工場へと足を運び、そこで起きたトラブルの解決へ導いた。
こういった経緯のせいか、シルバーキャッスルの中ではルリーと強い結びつきを持つ。
空手リーガーのためか耐久値は高く、多少の殴る・蹴るといったラフプレーにはびくともしない。
個人の必殺技もいくつかあるが,試合中に使うよりも仲間やオーナーなどのピンチを助けるときに使用することの方が多い。
銀光の旗の下に
OVA作品『銀光の旗の下に』では、チームがUN社に主導権を握られてしまい自身を含めたオリジナルメンバーは、「最後の見せ場の試合のみ出場させられる」という仕打ちを受けてしまう。
あるリーガーは『本物のシルバーキャッスルを結成する!』と退団してしまい、あるリーガーはダークスポーツ財団に移籍し、あるリーガーは『友からチームへのスカウトを受けたから そっちに移るよ・・・』と次々と現在のシルバーキャッスルから退団していった。
リュウケン自身は『オーナーを捜すよ! シルバーキャッスルを取り戻すために!』と一人で「ルリー捜索の旅」に出発していった・・・・