『約束があるんだ・・・まだ殺られるわけには、いかないぜ!!』
概要
CV:堀之紀
ダークスポーツ財団のアイスホッケーリーガーとして生まれ、アイアンソルジャーとして戦場を渡り歩いた傭兵。ギロチにより後期リーグ優勝決定戦の移動中を小隊で襲い、南極での抹殺作戦を展開する。
マグナムエースことVZとは戦友であったが、とある作戦でVZの隊が全滅した際に残骸も残らないほど破壊されたものと思っていたが、識別信号によって再会時に互いの存在を知ると、マグナムエースが仲間を捨てて逃げたと考え激しい憎悪を向ける。シルバーキャッスルの強い絆、マグナムエースのあらゆる存在を敵としない信念、ショックサーキットなどを目の当たりにし葛藤の末、自らの判断で作戦を中断し小隊を帰還。責任をとり自決するつもりだったが直後に発動したショックサーキットの痛みで失神。回路排除と共にそのままシルバーキャッスルに加入させられた。
ボディはアイアンソルジャー時代のままなので、頑丈さはチーム随一。初戦では圧倒的な装甲を利用してチームの盾として得意な活躍を見せ、以降はチームの防衛面を担当。ナショナルリーグでは第一試合であるアイスホッケー戦の司令塔を勤める。
GZの名がリーガーとしての名前かソルジャーとしての名前かは不明。
必殺技は「ソルジャースラップショット」「ブリザードスラップショット」。
強面のホッケーリーガーは、笑みを浮かべることができるのか?
兵士として常に他人にも自分にも厳しいが、最初は子供の扱いが苦手だった。
そのため子供には泣かれ、その親からも警戒されることが多かったため、リュウケンから『笑顔で話すんだよ、GZ。 笑顔じゃなかったから子供が怯えちゃうんだ。』とアドバイスを受けるも笑顔の作るにも四苦八苦する。 更に子供達の相手をする役が回って来た時に『トップジョイ! 俺と代わってくれ!』と子供達にも人気が高い陽気な彼に頼み込んだりするが断られてしまう。
リュウケンのアドバイスを想い出しながら、覚悟を決めて子供達と「鬼ごっこ」や「かくれんぼ」をしたりするが子供達にとっては「命がけのかくれんぼ」になってしまった。休憩時間際に、ヒロシから『そうだ、ホッケーを教えてよ! 俺達、やった事ないんだ!』と彼らにアイスホッケーのやり方を教えて交流を深めていく。 その中で自然と笑顔が作れるようになり、子供達の距離が縮まった。