『俺は、純粋にサッカーをやりたいんだ!』
概要
CV:置鮎龍太郎
ダークスポーツ財団のサッカーチーム「ダークプリンス」に所属していたサッカーリーガー。ダークプリンスのエースであるゴールドフットのタッグパートナーとして活躍していたが、チームメイトのラフプレーに腹に据えかねて『相手の選手をぶっ壊す=サッカーの試合だっていうんなら・・・イカレタ思考してるのは、アンタらの方だぜ!』と怒りの退団、後に彼の正々堂々のプレーを好むヒロシ達や、突如彼の前に現れたマグナムエースに勧誘されてシルバーキャッスルに入団することになった。
活気あふれる若き熱血漢な性格であり、心の底からサッカーを愛するリーガーである。シルバーキャッスルに入団するまでサッカー以外のスポーツには無縁であった様子。やる気はあるが、自分の持ち合わせている力以上に無理をしているとのことで、物語序盤にはマグナムエースから説教されることもあった。※やや感情的になってしまうこともしばしば。
トレードマークは金髪をモチーフにしたポニーテールで、柔軟な素材で作られているため揺れ動かすことが可能である。
ダークスポーツ財団が誇る最新技術を駆使して製作されたリーガーであるため、所属当初はシルキー達と同様のメンテナンスをする訳にもいかず、修理が間に合わないこともあった。
おまけに当初は遠隔操作で激痛を与える隠しチップまで仕込まれており、第1話の〆をダウン状態で飾る羽目に陥った。
OVAではマグナムエースと対照的な主役として描かれた。
必殺技は「マッハスピン」と「ジグザグシュート」。
合体技としては、マグナムエース、トップジョイとの連携による「マッハスピン(大回転)ミストラルボンバー」や、ヘルスパーズとの試合ではゴールド三兄弟との合体技「トルネードスパイラル」を出している。
初期設定での名称は「ウインドボーイ」。設定変更がギリギリだったのか漫画版の第1話ではこの名前で登場しており、シルバー移籍をきっかけに心機一転、改名したという事になっている。
銀光の旗の下に
ワールドチャンピオンシップで見事優勝を果たし栄光を勝ち取ったシルバーキャッスル。
だが、突如としてオーナーが代わり自身を含めた栄光のメンバー達は試合終盤のみに出場されるという不遇な扱いを受けてしまう。
過去のダークスポーツ財団のようにラフファイトが主流となったシルバーキャッスルから脱退し『俺は・・・真のシルバーキャッスルを結成する!!!』と宣言、自らの左胸にエンブレムを刻んで飛び出した。
チーム結成は、かつて逸れてしまったリーガー達と勝負をして勧誘・構成していた。
だが、ウインディが結成したチームは同じ名前を持つ野良チームであった事もありシルバーに勝負を挑めなかった。
歴戦のリーガー達の力添えもあり、念願だったシルバーとの勝負が叶って【シルバーキャッスルVSシルバーキャッスル】の銀城の名誉をかけた試合を繰り広げていく・・・。
関連タグ
マッハウィンディ(公式の表記としては「イ」が大きい方が正しい)
疾風!アイアンリーガー サッカー サッカー選手 金髪 ポニーテール マグナムエース
ゼロ(ロックマン):金髪が特徴の同声ロボット