ギャラクティックマンション

ぎゃらくてぃっくまんしょん

なかにしえいじによる『ヒーロークロスライン』シリーズの1作。

概要

なかにしえいじの漫画作品。講談社とYahoo!コミックによるWEB雑誌『ヒーロークロスライン』に掲載されていた。

東京都練馬区のボロアパート「あおば荘」の奇妙な住人たちを描いたドタバタコメディである。

あらすじ

中学2年生の横山葵は、亡き祖父が大家を務めていた2階建てアパート「あおば荘」の新管理者に着任する。しかし、葵を待ち構えていたのは、個性豊かすぎる異能力者「ノッカーズ」の住人たちで…。

登場人物

横山葵

本作のヒロイン。大好きだった祖父の遺産を受けついであおば荘の管理人になる。よくギャラさんにケツを掘られ、その都度ボコボコにしている。

ギャラさん

謎の丸い生命体。首領パッチではない。記憶喪失になっており、元々どんな人間だったか思い出せないでいる。素行と寝相と酒癖が人知を超えて悪く、おまけにドジでマヌケであり非常に弱い。

和田珠江

102号室の住人。普段はパンチパーマの中年女性だが、アメコミ風の美女ヒーローに変身できる。ただし変身時間が不明瞭なので、実戦向きではない。

長瀬和樹

203号室の住人。普段はヒョロヒョロで内気な青年（筋トレマニアだが効果が出ているようには見えない）だが、巨大ロボに変身できる。

木村優斗/優奈

101号室に住む小学生の兄妹。合体変身することで、不細工なぬいぐるみ型ヒーローに変身する。

木村茂樹

木村兄妹の父親。嫁さんにも逃げられたダメ親父だが、本気で子供のことを愛している。

関連項目

ヒーロークロスライン

ジエンド：主人公・超次がギャラさんに弟子入りした。