概要
ククルククル(Kkulf kkulf)とはルドラサウム大陸における魔王システムが確立した最初の魔王である。
年齢は約6000歳。魔王としての在任期間は2014年。好物は貝(第一世代のモンスター)。
丸い者と言われる最古の大陸の支配者の出身で長らく大陸の支配者として君臨していた。
歴代最強の魔王と言われておりその力は歴代魔王でも最強の力を持つ。
魔王は2級神以上の力を持つ存在だがククルククルは世界のルールやシステムともいえる1級神に迫る力を持っていたといわれている。
全長4.7kmの規格外のタコの様な姿をした巨体を持つ。ケイブリスの回想では触手から人間の女性に似た端末を使うことでコミュニケーションを取っていたようだ。
種族として圧倒的な力を持つドラゴン族と2000年近く戦い多くのドラゴンを葬ったが最終的には疲弊しアベルの攻撃で止めを刺され死亡。
現在自由都市ジオ近郊にある巨大な物体は数千年時を経ても朽ちない遺体であるという説がファンから囁かれている。
後に最強最古の魔物王として魔軍に君臨することになるリスのケイブリスを魔人にした張本人、最強の自分が最弱の存在を魔人にしてみたらどうだろうという余興にすぎなかったらしいが魔人にしたケイブリスは愛着がわいたらしい。ケイブリス以外にも作り出した魔人は数十も居たようだがドラゴンとの戦いでほとんど死亡してしまったようだ。
設定資料では度々話題に上がったりイラストが登場したが劇中で話題に上がったのはランスシリーズ最終作であるランス10。
その圧倒的な力はケイブリスの原初の憧れであり目標である。
名前の元ネタはクトゥルー、もしくはアリスソフトの本社がある大阪のタコヤキ屋「道頓堀くくる」でないかと言われている。