曖昧さ回避
2の概要
NHK「みんなのうた」で放送された曲。
子供の成長の喜びを、古くなったクマのぬいぐるみの視点から歌い上げる。声変わり前の吉岡少年の素朴な歌声と相まって、暖かくもホロリとさせられる一曲。
アニメーションで描かれる子供は、ちょうど記事メイン画像のような短いツインテールの小さな女の子。
「NHKみんなのうた ベスト」に収録されているものは、福村亮治(タンポポ児童合唱団)が歌うカヴァー曲。
登場キャラクター
クマのぬいぐるみ
主人公のぬいぐるみ。作中ではすでにボロボロだが、女の子からはとても大事にされている。
途中でゴミ収集車に持っていかれそうになるも、助け出されて破れたところを修繕してもらった。
女の子
ぬいぐるみの持ち主。旅行へ行く時も持っていこうとするなどとても大切にしている。
捨てられそうになっていた所をすんでのところで取り戻し、破れたところを一生懸命繕って直した。
お母さん
女の子のお母さん。頭にバンダナを巻いている。娘に古いクマのぬいぐるみを何度も捨てなさいと言うが、一向に聞かないので困っている。
ある日とうとう放りっぱなしなのを見かねてゴミ捨て場に持って行ってしまうが、女の子が持って帰って来てしまったので叱りつけようとするも、ぬいぐるみを一生懸命直す姿を見て何も言えなくなってしまい諦めた模様。
関連タグ
ピアノ:同じく無機物目線で持ち主の成長を歌った感動曲