クロスステッチ

くろすすてっち

刺繍の技法のひとつ。十字縫い。

概要

名前通り、糸がクロスするように縫っていき、図柄を作っていくもの。針や布も専用のものを使用する。

布は目が数えやすく、刺繍しやすいよう、升目がはっきりしている。様々な目の粗さのものがある。細かく、使用糸が多いほど、緻密な作品に仕上がる。

針は先が丸く、織り目を割ることなく刺繍できるようになっている。こちらも様々な太さがある。

古代エジプトやローマ時代にはすでに行われ、中世には教会関係の道具などにも採用されている。

関連タグ

刺繍/刺しゅう　手芸　裁縫　縫う

ドット絵