概要
ホッカイドウ競馬が門別競馬場ダート1000mで施行される地方競馬の重賞競走である。格付けは「H3」。
2011年に創設された地方競馬スーパースプリントシリーズのトライアルとして、同年より行われている。優勝馬は同ファイナル(習志野きらっとスプリント)への優先出走権が与えられていた。
短距離戦の充実を目的として創設された同シリーズであるものの、ホッカイドウ競馬では従前より短距離戦が充実しており、当競走は短距離重賞競走のエトワール賞や北海道スプリントカップから続いて施行されるオープン特別の短距離競走であった(2011年 - 2014年現在。2015年はエトワール賞はグランシャリオ門別スプリントよりも後に施行)。
2015年より重賞競走に格上げされ、H3に格付けされた。回次は同年が第1回となる。
2015年までは北海道および岩手所属による競走であったが、岩手地区トライアルに早池峰スーパースプリントが設定された2016年に北海道所属限定に条件が変更され。
2021年にJBC協会の支援の下で創設された「カウントアップチャレンジ2021」のスプリント部門「カウントアップS」に組み込まれる。
2020年にH2に格上げされるも2023年にH3に降格。
競走条件
出走資格
サラブレッド系3歳以上オープン、北海道所属
負担重量
別定
3歳54kg、4歳以上57kg(牝馬2kg減)