グリンド(でこぼこ魔女の親子事情)
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ぐりんど
ピロヤ原作の漫画『でこぼこ魔女の親子事情』のキャラクター。
オークらしく強面かつ図体はデカいが礼節を弁えており、シーンによってはフェンネルよりも常識人である。
しかし、異性絡みになると立場が逆転、フェンネル以上に初心かつ女性経験がない上に、常に精子脳手前レベルで女性に飢えているため、遂にはモテたい余り隻眼のマダオに縋る等々、見ていて頭が痛くなる程に色々と拗らせている。
性的嗜好は完全にドMで、自分から「美女に『豚野郎』と罵られたい」との願望を吐露する場面も。
ただし、生存本能はしっかりしており、決して勝てない相手には恐怖心から半ば忠誠を誓うような場面もある。
家族構成は家具職人の父と三人の弟妹、父親にくっ殺した女騎士の母がいる。
あまりにも衝撃的な事実にビオラ達はその母親の事が気になったようだが本人的には特に重要でないためかあっさり流された。
ビオラ(でこぼこ魔女の親子事情):忠誠を誓う対象
ルーナ(でこぼこ魔女の親子事情):こちらはドSであり、出会えれば理想のパートナーになれるかも知れない人物。尚、単行本書き下ろしの『でこぼこ童話劇場』の『オークと豆の木』にて、ルーナが豆を渡す側として登場した際、グリンド自ら「豚野郎を飼いませんか?」と尋ねている。
アウリ(でこぼこ魔女の親子事情):本当は関わりたくないが、女性絡みの件に限れば師匠に相当する。
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