概要
グレイターキンの発展型。
スーパーロボット大戦F完結編で初登場。
ゾヴォークの枢密院の特使になったメキボス・ボルクェーデが使用している。
大型化しており、グレイターキンより高性能になっている。
必殺技は敵に電撃を一点集中でぶつける「ネオサンダークラッシュ」。
威力は増したものの、攻撃範囲が狭くなっているため、MAP兵器として使用することが出来なくなっている。
メカニックデザインは藤井大誠。
スペック
分類:指揮官用人型機動兵器
全長:37.8m
重量:84.5t
動力:不明
開発:インスペクター(ウォルガ)
所属:ゾヴォーグ枢密院
武装
- 連装ミサイル
胸部から連続発射する小型ミサイル。
- 高周波ソード
本機の近接武装であり、インスペクター系の技術が採用されている。左利きで持つ。
- メガビームライフル
グレイターキンと同様の武装で、携帯武器。こちらも左腕で扱う。
『第2次OG』『OGDP』で立ち絵の状態で持っているが、連装ミサイル以外の武装で投げ捨てられてしまう。
- マスドライバーキャノン
右肩後部に装備した遠距離用のエネルギー砲で、ゲストの技術が採用されている。
- 大口径ビーム砲
胸部パーツが展開・延長されて発射される。前型の「フォトンビーム」と同様の兵装と思われるが、不明。
必殺技
- ネオサンダークラッシュ
グレイターキンのMAP兵器「サンダークラッシュ」を強化した必殺兵器で、右肩に装備している。
一点集中型のプラズマブラスターとして発展しているため、複数の敵の同時攻撃は不可能となったが、エネルギーチャージの時間が短縮され、破壊力は一撃必殺技クラスにまで上昇している。
OGシリーズでは五指から電撃を放ち、無数の落雷を敵に集中させる。
グレイターキンのサンダークラッシュの戦闘アニメと比べ、左肩だけではなく全身が放電で青く輝き、一度上空に雷を飛ばし自分に落とす動作も省略されている。
全体攻撃であるため2機同時攻撃が可能となったほか、メキボスのカットインとトドメ演出が追加された。