概要
サブスタンス | マッドネスミスト | 霧を発生させ、姿を消すこともできる |
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極度の人見知りで、人と接することが苦手。
トライアウトに2回落ちており、今回の試験でようやく受かった。
アッシュとはアカデミー時代の同級生で、苛めを受けていた。ギークと呼ばれていた過去から脱却するべく『ヒーロー』を志したが、自信はなく常におどおどしている。
心を開けるのは飼い犬のバディだけだが、友だち作りに密かな期待を抱いている。
ゲームの腕前はプロ級。
(以上、公式サイトから引用)
実は不正を犯してトライアウトに合格した。
そのことを自白して追放処分を受けたが、特殊な事情により【HELIOS】に留め置かれることとなった。グレイはヒーローでいることを諦めていたがジェイの話を聞いてそのチャンスに縋りつく決意をした。
既に事情を知らされた者たち以外にも、ルーキー全員の前で不正について打ち明けている。
アカデミー時代、アッシュを殺したいと思ったものの殺せなかった。
現在でもアッシュに怯えているが、もう殺したいとは思っておらず、ジェットがアッシュを殺そうとするのを阻止した。
サブスタンスの影響か、霧に包まれていると安心する。
ルーキー研修の一環であるルーキーズキャンプ開催地の近くにある湖は、朝方に行くと良い霧が出るため気に入っていた。
ゲームだけでなく、絵を描くことも得意。
本人は自信がなさそうだったが、ジェイやジャクリーンや市民の子供からは好評だった。
イベント
イベント「Escape The Prison」で舞台となったグレイの精神世界は監獄。
そのことについてジェットはアッシュにこう語った。
「暗くて、閉鎖的で、湿っぽくて……ずっと虐げられて内に籠ってばかりだった、アイツの人生そのものだと思わねぇか?」
クリスマスイベント「ワンダー・クリスマスキャロル」でおもちゃの兵隊の仮装をした。
モチーフ?
以下の要素などから、グレイのモチーフは「切り裂きジャック」ではないかという説がある。
グレイは霧を操る能力を持つ。
切り裂きジャックが活動したのは霧の都ロンドン。
グレイは刃物(ナイフ)で斬撃攻撃を行う。
切り裂きジャックはメスのような刃物を使用した。
グレイは二重人格者。
切り裂きジャックは多重人格者だったのではないかという俗説がある。
グレイは絵が上手い。
切り裂きジャックの正体ではないかと言われる人物に画家がいる(ウォルター・シッカート)。