概要
登場は物語終盤、大いなる遺産を狙う【ボーン一家】と【グライド一家】が連合を組んで『打倒、ロック』の下に生み出した機関車型メカニック。彼らと決着を迎える最終ロボとなる。
車両連結システムを上手く利用し、後部車両をグライド一家(以後:グライド車両)が担当し前部車両をボーン一家(以後:ボーン車両)が担当する。
動力はボーン一家のパワーファイター「ボン・ボーン」が担当している。
ベースとなっている機関車が「旧式」のうえ、ホロン機関(DASH世界の乗り物などの動力炉)が採用されていなかったのか ボンの胴体ユニットが組み込まれ、動力として機能している。
各車両の武装
【グライド車両】
- 大型三連砲塔
- 機銃×2
- レーザーユニット
【ボーン車両】
- 大型砲
- ミサイル ※発射されたミサイルにコブンがまたがって追尾してくる。
- コブンによる爆弾投擲
結末
ロックによってダメージを受けたことでボーン一家はグライド側を見限り、連結を解除して文字通りグライドを斬り捨てる。そして残った機関部分でロックと最後の勝負を繰り広げる。
死闘の末にゲマインシャフトは爆発四散。ボーン一家もついに敗北を認めた。