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こんかゔぃすぴな
三畳紀後期中国・シャオワ層に生息していたタラットサウルス類。
タラットサウルス上科に属し、同層から産出している同上科のクシンプサウルスと密接な関係がある。
標本ZMNH M8804によると全長は3.6m。タラットサウルス類ではミオデントサウルスに次ぎ2番目の大きさである。
頭蓋骨はタラットサウルス類中で最も大きく50cmに達する。
歯はグロビデンスの様に硬いものを噛み砕くのに向いていた。
日本では2021年夏に福井県立恐竜博物館で開催された海竜・恐竜時代の海の猛者たち展にて標本が展示された。
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