「遂に世界の秩序が乱れ始めたか……。余が動き出す時……」
CV:斧アツシ
人物
ピラミッドとゴーレムの精霊が融合したビルマジンで、伝説の7マジンと呼ばれるマジンのうちの1体。普段は自身の作ったサイバーな意匠が施されたピラミッドを根城にしている。
世界の秩序を見守り、全ての王の気品を備えた高貴なマジン。
自身も王たる存在であることを自負していて、それを貶されたり侮辱されるのを決して許さず、裁きの鉄槌を下そうとする。
グレンガルドとドラゴヘルムの戦いが始まり、世界の秩序が乱れ始めたのを感じ、魔法使いの力を見定めるべく自身の居場所の石板を通じて伝え、力を授かろうとやってきたケズル&クラっち、ドラグーンに「自身の分身を1000体倒す」という試練を課した。
試練の最中、ケズルがあまりの数の多さに逃げてしまったのに対し、一発で1000体を倒したドラグーンの力を認めて彼に力を授け、結果的にドラゴヘルムに力が渡ってしまう。
更にケズル達が秩序を乱したと判断し、裁きの鉄槌を下そうと立ち塞がる。
ケズル達はいつものノリでゴレミッドに考えを改めさせて貰おうとあの手この手を試すも、王のプライドを持つゴレミッドを怒らせ幾度も失敗。最終的に王様ゲームに興味を示したゴレミッドにバルニャーが「ゴミレッド」と呼んだ事で完全に激怒、力を認めたドラグーンすら「ファイナル・ジャッジメント」で裁きを下そうと暴走し始める。
その後、試練を突破し駆けつけたクラっちとケズルがフェニバーンとムゲンブの力で身動きが取れなくなり沈静化し、しばらくケズル達の戦いぶりを見て考えを改め、ケズル達とまた戦うのを楽しみにしながらドラグーンと共にその場を後にした。
必殺技
- ファイナル・ジャッジメント
悪しきものに鉄槌を下すべく、ブロックで作ったピラミッドの中に閉じ込める。