「YEAAAAAAAAH! マジ! ケズってこーぜ~~い!」
CV/小松未可子
人物
パリピなオーラをまとった中学1年生の少年。桃色と白、水色のグラデーション仕様の髪が特徴。パートナーはバルニャー。なんでもノリノリにこなしてしまう。現ランクは『シルバーウィザード』。
驚いた時には「ママママジかあぁ!」と叫ぶ癖がある。
カードゲームが大好きである日、友達のクラっちから「マジカパーティ」の存在を知り、マジカコーポレーションCEOであるジェフ・ジョンズよりマジカギアを託されたことからマジンをケズって召喚できる魔法使いとなった。さらにアーニャ・ド・グレンガルド十二世より、「自分は世界の危機を救う為に選ばれた魔法使い」で、伝説のマジンを集めるという重要な任務を背負い、世界の危機を救う事となる。
バルニャーを始めとするマジンたちからの信頼は厚く、絆の力でバルニャーをバーンバルニャーへ進化させた事もある。
以降も、エリック・シルヴァーと言った数多くのライバル達との出会いとバトルを経て彼自身も大きく成長している。
名前の由来はそのまま「削る」。
作中での活躍
マジカアカデミーバトルトーナメント
シルヴァーに負けた後に開催されたマジカアカデミーバトルトーナメント第1ステージである予選の罠だらけのレースでは自身を慕うふりをして邪魔をしてきたトラップに苦戦を強いられるが、バルニャー達との強い絆により突破し見事ベスト4進出を獲得。
ベスト4決定戦では、新たにマジン「サルメット」を仲間に加えた後、匂いを武器とする魔法使い、スメルに圧倒されるが、サルメットのマジカを削りベスト4も勝利。
準決勝では、ライバルであるエリックとのバトルとなるがそのバトルでの変則ルールである『気まぐれ金魚コロシアム』(上空に吊るされている金魚鉢の金魚が餌を食べるたびに互いの意思と関係なくマジンを入れ替える)にてマジンを入れ替えられ、そして金魚が満腹になった時、エリックがキリサメを出したのに対しケズルはディスコウで戦う事となった。
しかしディスコウのあたふたな行動により、上手くいかずにいたが、本気を出したディスコウのディスリにより金魚は再び餌を食べ、バルニャーが登場。
さらにバーンバルニャーへ進化させた後、いつものノリでキリサメを圧倒、見事エリックに勝利し決勝進出を決める。