サザンカ(くノ一ツバキの胸の内)
さざんか
サザンカとは、『くノ一ツバキの胸の内』に登場するくノ一。
つり目をした少女。イタズラ好きで口が悪く、他者には容赦ない言い様だが、同じ戌班の班長のツバキの事は姉さまと呼び慕っていて、彼女に対して性別を越えた憧れを抱いており、彼女と会えない時間を一番嫌っている。
また、人見知りであり、他者と関わる時にはつい口が悪くなってしまうが結局は認める。(アサガオ曰く「仲良くなると偉そうに接してくる」との事)
元々はあかね組の他の生徒たちとは上手く馴染めず、いつもイタズラばかりしており、あかね組でも問題児扱いを受け、孤立していた。
ある日、班決めの為に山の頂上へ行くと言う試練を受けていた時に、足を滑らせて怪我を負ってしまう。そこでたまたま自分と同様にすべり落ちたツバキと遭遇し、彼女におぶられて山に連れていかれようとするが…
「ツバキ嫌い!みんな、みんな嫌い!」
仲良くなる事に恐れを出し、孤独ゆえにいっその事自分からみんなに嫌われようとし、どの班にも入りたくない…。
そんな、辛い思いの中でもサザンカを真正面からツバキは接してくれていた。
さらに、ツバキも滑り落ちた事で足を怪我していたのを知ってもなお、どうして構うのか考えているとき、ツバキに告げられる。
ツバキ「私は、サザンカの事、好きですよ」
仲良くなる第一歩にして、初めて自分の事を好きと言ってもらったサザンカ。
そして頂上に着いた時にハナに自分からツバキと一緒の班が良いと告げる。
その理由は「ツバキが好きだから」との事。
こうしてサザンカはツバキ(と途中で遭遇したアサガオも)と共に戌班となった。
そして、その後ツバキから「花のツバキとサザンカは同じ種類の花」と聞いたことで、彼女を「姉さま」と呼び始めた。
同名人物が複数存在するフラワーナイトガールでも同じ名前の花騎士がいる関係上、くノ一ツバキに関してはこちらのタグを使う事を推奨。
コメント
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