サタンエスペード

さたんえすぺーど

アニメ「KJファイル」に登場する怪獣。

概要

監視対象No.068。別名｢斬擊怪獣｣。

初回接触は1944年6月13日。南米奥地の密林に出現。

鎌のような大きく長い耳を生やした悪魔のような恐ろしい外見をしており、高速で駆け回ったりと身体能力は非常に高い。腕にカマキリのような鋭い刃を持ち、ダイヤモンドなどあらゆるものでも切り裂いてしまう。

外見とは裏腹に非常に大人しい怪獣で長いこと人類に害を及ぼすことはなかったが、初回接触から50年経った1994年8月25日に突然凶暴化し、ビルや森の木々を切り裂き、瓦礫の山を築いた。この暴走から、怪獣防災学的な教訓として｢油断大敵｣とコメントされた。

(凶暴化の要因は不明だが、｢恋人同士も引き裂くぞ｣といったテーマソングの内容から推測するに恋愛関係が関わっていると思われる)

なお、背中が痒くても中々手が届かないのが難点。

余談

紹介されたのは第二期になってからだが、実は第一期のOPやEDの時点で既にイラストやシルエットが登場していた。

(第一期に存在が確認され、第二期になって紹介された怪獣には他にもダイダインガが存在する)

関連タグ

KJファイル 怪獣