概要
監視対象No.172。別名「凶悪親子怪獣」。
初回接触は1979年4月12日。オセアニア地域の大陸の荒野に出現した怪獣。
一見背中のトゲが長い肉食恐竜のような見た目だが、体が赤い毛で覆われており、有袋類のようにお腹の袋で子育てをおこなっているのが特徴のカンガルー型の怪獣。
親子そろって性格は獰猛。母親は我が子を守るために口から毒ガスを吐いて敵を遠ざけ、仮に近づけたとしても子どものダイダインガが何でも溶かす酸性の吐瀉物(ゲロ)を吐いて攻撃する(ちなみに初回接触時に被害に遭ったのはその場にいた暴走族の集団だけだった)。
なお、子どものダイダインガが(跳び跳ねる親に乗り物酔いして)袋の中でゲロを吐いちゃうと大変なことになっちゃうらしい……。
余談
ダイダインガの登場自体は第2期になってからだが、実は第1期の頃からOPの写真や12話のプロトンガの話にて既にそれらしき怪獣の姿が写っていた。
関連タグ
カンガルー怪獣パンドラ&チンペ:ウルトラマンタロウに登場するカンガルーモチーフの怪獣親子