概要
元奴隷の少女。彼女は今年で成人している年齢だが、その身長は同年代の女性と比べてもはるかに低くどこか人形然とした容姿を持つ。その身長に相応しく体型も起伏に乏しい。髪は透き通るように長く美しい銀髪で、それを左側に纏めてサイドテールにしている。瞳の色はブラウンカラー。ちなみに本作の登場人物の中ではメイドのティアナに次いで2番目に貧乳なキャラクターとの事(カーラと同率)。
彼女には魔法の才能があった為、2年前に現在の主人であるアルフレド・ウィルに買われ、冒険者として主に同行する形で活動していた。主人のアルフレドからは奴隷としての女としては見られず、仲間として優しく接されている。
奴隷として扱われていた過去を持つ為か、男性が苦手な一面がある。その為、普段から無愛想な態度が目立ちギルドからは人形のような印象を抱かれて愛されている。ただ、サティア自信は自分の言葉足らずな一面が嫌いであった。
だが、妹や娘のように彼女に接する主人アルフレドに対しては「地獄から救ってくれた『勇者』」とも言える存在と思っており、密かに恋心を抱いている。
そのようなアルフレドの為に彼女は独学で魔法を覚え、料理の作り方も覚えて足手まといにならないように戦い方を学んだのだった。
アルフレドから依頼を探してくるように言われ、ギルドで偶然行方不明になった冒険者、フレデリカ・リーン一行の捜索依頼を見つけて依頼書を受けとった。
アルフレドもそれを受託し依頼を達成するべくアルフレドとサティア、他3人の冒険者を雇い馬車で数日かけて依頼書に記された村へと向かったのだが…
服装
修道女のような厚手の黒ローブを纏い、背には身長よりも大きな杖を装備している。ローブの下には白いショーツを着用している。
動向
第一部 第三話「冒険者2」
村に到着したサティア達は「今日は村に一泊し、明日の朝一で山に登る」というアルフレドの提案に従い、空き家で一晩宿泊する事になった。
その夜、自身の借りた部屋でサティアはアルフレドを想い自慰行為に走る。彼女が絶頂を迎えた後、濡れたショーツを替え寝間着に着替えようとするが絶頂が激しすぎた為そのまま眠りに落ちてしまう。
第一部 第四話「冒険者3」
一晩村で宿泊し予定通り魔法銀廃坑へと向かうサティア達。そして探索開始から3日目、冒険者の男の提案によって2手に分かれて捜索する事になり、【アルフレド、魔導師】【サティア、2人の冒険者】に分かれて廃坑を進む。
しかし、廃坑の奥深くを進むサティア達のパーティがブラックウーズの奇襲を受け、麻痺毒により彼女に付いていた冒険者の男2人がすぐさま無力化されてしまう。サティアは魔法で応戦するも麻痺毒で身体の自由が効かず、ウーズの触手に拘束されてしまう。そして無数の触手による胸への刺激でサティアは絶頂に導かれた。その後、アルフレドがその場に駆けつけサティアは最愛の主人の前で絶頂する姿を晒し、ショーツに染みを作る姿を見られてしまう。更に触手はアルフレドをも拘束しサティアと組み付かせ、強制的に行為を行わせた後に魔法知識を手に入れるべく、無慈悲にもサティアの目の前でアルフレドを体内に取り込んだ。
第一部 第五話「冒険者 終」
アルフレドによって処女を散らし、ウーズにより最愛の人を奪われたサティアの心は壊れてしまっていた。そしてそんな彼女は、捜索対象であったフレデリカの少し離れた場所でブラックウーズにより優しく愛撫を受けている状態にあった。
サティアはアルフレドを取り込み殺害したブラックウーズをアルフレドと錯覚し、ただひたすらにご主人様を求めるようになってしまっていたのだった。