概要
魔導王国フォンティーユに所属するエルフの女騎士。魔王が健在だった頃も冒険者として戦いに身を投じていた1人であり、その実力はフォンティーユにおいて最強とも言われる。女神エウシュアレへ祈りを捧げる事を日課としており、毎日産まれてこの方祈りを欠かした事はないという。
純白の髪に紅い目、背中まで届く長い髪を持つ。身長は高くは無く、財務大臣のドルイドより少し低い程度。豊満なバストも持ち合わせているが、彼女にとってそれはコンプレックスとなっていた。
財務大臣のドルイドから「冒険者失踪事件」の調査依頼を受け、訓練場で手の空いていた騎士5名、冒険者12名を連れ部下であるアルフィラ・フェレと共に現場の村へと向かうのだが…
服装
王城
切れ長のスリットが入った聖職者が履く法衣の様な丈の長いスカートを纏い、その下にはガーターベルトに吊られた黒のニーソックスを着用。
遠征時
白いローブの様な旅装束と赤マント、胸と右肩を守る鉄の胸当てを装備。腰には皮のベルトが巻かれ左腰に剣を吊る。下半身には厚手のズボンを履いている。鎧と法衣の下には白のブラウスとレースの白い下着、黒いパンツを着用。
動向
第一部 第六話「騎士団1」
村を目指し王都を出立して5日目、部下のアルフィラから近郊の湖で夜営を行う事を提案され、彼女はそれを承諾。彼女ら女性2人の水浴びも兼ねて夜営を行う事になった。
しかしそこで彼女らは1ヶ月前の失踪事件で行方不明になっていたはずの、フレデリカ・リーンとサティアと遭遇したのだ。その2人は命からがら魔物のいる魔法銀廃坑から逃げ延びてきた事を話し、フィアーナら騎士団に同行し廃坑に向かう事が決まる。その後水浴びを終え就寝した後、フレデリカとサティアによって眠った状態でイタズラを受け、絶頂させられてしまうのだった…