概要ムネガペッタンコンティ
シオンムネガペッタンコンティとはVtuberの紫咲シオンの貧乳を皮肉ったワード。
本来の名前は『ムネナシ大罪司教マナイタ担当シオンムネガペッタンコンティ』。
長ったらしさと悪意を両立させたダイナミックすぎるネーミングである。
初出となったのは2020年9月19日に配信された『【マインクラフト】久々深夜のマイクラ作業!!プチ報告も!』という配信。
肝心のマイクラ作業を終わらせ、スパチャを読んでいたシオンはとあるものを目にする。
それが、このムネナシ大罪司教マナイタ担当シオンムネガペッタンコンティである。
ちなみに、これは突然現れスーパーチャットを投げていったリスナーの名前であるそうな。無駄にセンスがあるのはなぜだ?
なお、肝心のシオン本人はこのスパチャに対して、
「wwwほんとにウザいんだけどwwwwwwうるさいんだけどほんとにwハハハハッwwwww名前長っ……シオンムネガペッタンコンティじゃねぇんだよwwwwwwペッ……何かwwシオンムネガペッタンコンティって何かいいね響きが、響きいいけどさぁ、そういう問題じゃないんだよね」
その名前を読み上げ予想通りキレ散らかした(ただし笑いも含まれていたのである程度は本人の坪にも入ったかもしれない)。
とはいえ、「シオンムネガペッタンコンティ」の妙な語呂の良さにはシオンも爆笑しており、ちょっと気に入った節もある(『声に出したい日本語』というコメントに「確かにwww」と笑ってしまっていた)。
VTuberのなかでもシオンに詳しい人はこれについてシオンを象徴するネットスラングの一つだという認識なことが多い(元々シオンがクソガキ属性が非常に強いので、それへの意趣返しもあったのだろう)が、もともとこの発言にはシオン本人や彼女のファンを嘲笑、侮辱するニュアンスが多分に含まれていることに注意するべきである(え、貧乳の嘲笑・侮辱ネタは他でも起こってるので割とどうしようもない?いやまぁそれはそうだが……)。
その後、本人なのか模倣犯なのか、2020年10月11日の『【マリオ35】バトロワのマリオ!?目指すは1位!!』では「マナイタ戦隊ヒラタイジャーペッタンコレッド」、2020年11月21日の『【歌枠】歌って話して。Singsong🎶』では、「ムネカタカタメ・まな板ダブルムネナシ可愛さマシマシオン」という二つのやたらネーミングに癖がありすぎる亜種が登場し(てしまっ)た。
ちなみにシオンは前者に対して、
「wwwwwwwwww……『頑張れ!頑張るんだ!ぺったんこパープル!そのキノコを採ればきっと胸も大きく』……wwwwwwwwww……ぺった……wwwwwwww……はい処刑」
後者に対して、
「……お前~、シオンムネガペッタンコンティだろお前~、名前変えた、お前名前変えたやろ、ねぇ、お前絶対シオンムネガペッタンコンティ……」
とそれぞれコメントしている(特に前者は処刑宣告をしたとはいえ結構ウケているようだ)。
ちなみに余談だが、この手の貧乳ネタはやられた側からすればかなりストレスなもの(特に緑色の蝶々は精神がイカれるほどにすり減らされた)であり、BGMを止めてから冷ややかな声で問い詰め殺意を剥き出したり例え言った人物が同期であろうが容赦しないなど攻撃的になることがほとんどだが、意外にもシオンはそういったネタにそこまでブチぎれることのなかった珍しい例だったりする。
関連・動画ペッタンコンティ
関連・タグペッタンコンティ
ペテルギウス・ロマネコンティ:ネーミングの元ネタと思われるキャラクター。ちなみに正式名称は『魔女教大罪司教『怠惰』担当ペテルギウス・ロマネコンティ』である。「アナタ"怠惰"デスね?」が決め台詞で「見えざる腕」という技を持っているので「アナタ"平ら"デスね?」だの「見えざる胸」だの好き放題言われている
隻眼イャンガルルガ:紫色のカラーつながりであることや、ダイナミックな二つ名持ち繋がり。もっともあちらは(彼自身の生態も関係しているが)一部の部位が失われている(そして戦闘力自体が高い)のでそこまでネタにできる暇もないが。
察しの悪い雨穴:こちらでもシオンムネガペッタンコンティに負けず劣らずなやたらぶっ飛んだワードが出てきている。