解説
ぷよぷよシリーズでの主要キャラクターを指す、ARSでのS×Aの組み合わせ。
特徴
アミティとシグの両者がシリーズの主要キャラで最年少の部類に入るため、この二人のカップリングはとてもほのぼのとした雰囲気が出てくるのが特徴。
また、この二人は未来の姿と思われるあかいアミティとくろいシグの別形態が存在するため、これらの裏設定も踏まえて様々な想像を膨らませることが出来るのも醍醐味となっている。
そのため、シグアミタグには必然的にあかいアミティとくろいシグも含まれる事となっている。
単純に「仲の良い友達同士」「主人公同士だから」だけでなく、女神の生まれ変わり&魔物の血を引く危険な子、という相反する裏設定が、シグアミというカップリングをより一層楽しめるものにしていると言っていいだろう。
関連イラスト
関連タグ
ぷよぷよカップリングタグ一覧 ノマカぷよ NL 女主人公受け
シグアミの関係性の歴史
ゲーム本編・小説・ドラマCDのネタバレなどが含まれます。ご注意下さい。
シグが初登場する『ぷよぷよフィーバー2』の頃は、まだそこまでシグアミと呼べるほどに仲の良い様子が描かれてはおらず、まだカップリングファンにとっては「この二人、恋仲になったらいいなぁ」という淡い願望の方が強かった(それでもゲーム中には、二人が伝説のアイテム"ちゅーのおもいで"について会話しているシーンがあり、今に至るシグアミの片鱗を垣間見る事が出来る。)
15周年作品の『ぷよぷよ!』ではアミティでゲームプレイした時の対戦相手として登場。大会形式のため、あまりガチだと呼べるほどの会話は見られない。話の流れでアミティがシグの手の様子を少し心配するくらいである。
シグアミのカップリング妄想が本格的に進んだのは、20周年作品『ぷよぷよ!!』から。ここではアミティストーリーとシグストーリーの両方で、途中から一緒に行動する展開になる。両ストーリーともに両者ともノリのいいボケとツッコミを繰り広げる様はみていて楽しい。アコール先生も「ふたりなかよくなにをしているのかしら」と言っているので、はたからみて実に仲良しにみえるのかもしれない。
ゲームのラストでも、この二人が遊んでいる光景が見られるので未見の人は楽しみにするといいかも。
『ぷよぷよテトリス』では、アミティがシグに対しての秘められた気持ちが少しだけ明かされる、ちょっとシリアスな会話内容が出てくる。
追加DLCストーリーでは、シェゾに追いかけられたシグを助ける為に一生懸命に奮戦するアミティの姿が見られる。
他にも、アミティがパニックになってまともに喋れないときに、シグは冷静にアミティの言おうとしている言葉を理解し、代弁している。これらをどのように解釈するかはプレイヤーによって違うだろうが、想像の余地がある内容である。
ドラマCDvol.4では、偽者騒動の話で、偽アミティと偽シグが登場。偽シグに対してアミティが嬉しそうに照れたり、シグはあっさりと本物と偽者を見分けたりするなどの不思議な能力を発揮。アミティの前でだけ笑ったりと、既にシグにとってアミティは特に気の許せる友人になっている模様。
マッチ売りの話でのシグはユウちゃん&レイくんを鬱陶しく思ったり、お客であるレムレスにも対してもそっけない態度を取るのだが、アミティが来ると…。
ドラマCDでは、特にシグはアミティに対して甘えてる感が強く描かれている事が多い。
角川つばさ文庫から出ているぷよぷよ!小説シリーズでは、1巻~3巻ともにシグアミ要素が出てくるので、シグアミ好きのファンはほぼ必読。
特に2巻と3巻はもうシグアミ鉄版といっていい展開である。