少しだけ…力を……
概要
他作品のシグムントはこちら
シグムントとは、アクワイアのゲーム、ロード・トゥ・ドラゴンに登場するユニットの1人。
闇属性の杖ユニット。
ロードラのサービス開始から登場しているユニット。
洋名1と呼ばれるグループに属し、同系統のスキルを持つユニットの中ではステータス、スキルともに一番低い。
同スキルの上位互換ユニットに、ワルプルギス、りゅうじょう、ノーラ、ユーリカがいる。
同じ洋名1の杖ユニットの中では僅かに体力が高めで回復力は低め。
体がドラゴンに変わっていく竜化症という病気に冒された闇の時代の青年。
全体的に紺色の服を着ている。青みがかったグレーの前髪は左側のみ、顔を覆うほど長い。背中にコウモリの羽のようなものが付いている。これは装飾か実際に生えているかは不明。
とある村に村人との交流をほとんど絶って暮らしている。村人の中で交流を持つ人物は、村のじゃじゃ馬娘こと幼馴染みのリュドミラであり、また彼女に付き従っている。
村人の間ににシグムントの竜化症についての話が出てしまったため、村を後にした。
シグムントを追ってきたリュドミラ、さらに二人を追ってきた、村の自警団長アーヴィングと共に旅をしていた。
しかしその三人での旅は、咎人(竜化症も咎人に分類される)を処刑する機関の団長クロノと、アーヴィングを深く慕っていたヴィクトールの襲撃により終わる。
竜化症は光の時代に発生し、後天的に感染するものであるが、シグムントは先天的に竜化症を発症している稀なケース。
父親は帝国の科学者ヴェノム、兄は帝国で最前線に配属されているエルヴィン。
咎人を収容する組織、また、後に結成される咎人たちの組織、『黒の牙』へ移された後は同じ竜化症の少女、クロマとの関わりが多くなる。
ユニット名 | シグムント |
---|---|
No. | 046 |
属性 | 闇 |
武器 | 杖 |
パーティスキル | なし |
アクティブスキル | ダークネス・アタックⅠ |
攻撃力5,000で闇属性攻撃 |
ユニット名 | シグムント・ストラーフ |
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No. | 051 |
属性 | 闇 |
武器 | 杖 |
パーティスキル | ダークネス・ガード |
闇属性エネミーからのダメージを8%減少(重複不可) | |
アクティブスキル | ダークネス・フォースII |
攻撃力12,000で闇属性攻撃 |
ユニット名 | [黒魔術師]シグムント |
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No. | 245 |
属性 | 闇 |
武器 | 杖 |
パーティスキル | ダークネス・シールド |
闇属性エネミーからのダメージを10%減少(重複不可) | |
アクティブスキル | ダークネス・フォースV |
攻撃力48,000で闇属性攻撃 |
ストーリー
シグムント
数年前、村からほど近い山林で発生したドラゴンとの戦いの直後に村へとやってきた、記憶を無くした少年。名前以外は、自身の事を一切覚えておらず、また村の者ともほとんど口を利いたことが無い。しかし、唯一リュドミラとは、少ないながらも言葉を交わす間柄となっている。
シグムント・ストラーフ
リュドミラに付き従う魔法使いの青年。もともと少なかった口数は更に減り、普段は村人たちとの交流を一切絶って山の中で暮らしている。ある者が語るところによると、神月の夜にシグムントが呻き声をあげながらドラゴンへと姿を変えたとのことだが、真偽の程は定かでは無い。
[黒魔術師]シグムント
「竜化症」なる特異な病に侵された青年。この病を発症すると、まず激痛と共にその身体を硬い鱗が覆い尽くす。大半はこの段階で命を落とすが、稀にその鱗が一斉に剥離し、代わりに自身の意思に関係なく竜へと変異する発作を起こすようになる。この状態が竜化症の終末期である。
カットイン
シグムント
- きえて……
- もうこないで……
- さよなら……
シグムント・ストラーフ
- ごめん……
- いつか…必ず……
- これで…きっと……
[黒魔術師]シグムント
- すまない……
- ボクも…もうすぐ…
- 少しだけ…力を……
アクセサリー
シグムント
黒鱗の痛み止め | 黒竜の鱗から造られた痛み止めの薬。 |
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回復力300UP、光エネミーに有利な効果を発揮 |
シグムント・ストラーフ
黒鱗の痛み止め+ | 一日二回服用で痛みを大幅に抑えられる。 |
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回復力500UP、光エネミーに有利な効果を発揮 |
[黒魔術師]シグムント
黒鱗の痛み止め++ | 一日二回服用で痛みを大幅に抑えられる。 |
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回復力500UP、光エネミーに有利な効果を発揮 |
その他
- 公式から、闇の時代における咎人たちの物語は、シグムントとクロノを中心として展開されるという記述があり、同じ洋名1☆4ユニットの中ではラビに続いてかなり優遇されていると思われる。(ただし、バレンタイン、ホワイトデーイベントなど、他の同じストラーフの3人は台詞などで登場したがシグムントのみ登場しなかったためやや怪しいところもある。)
- 公式の情報として今のところはライナスのストーリーに竜化したシグムントとクロマと思しき竜について触れられているのが最後。今後のキャラクターやシナリオの広がりに期待できる。
- シグムント周辺のキャラクターの関係はよく昼ドラと評されるほどドロドロであることでロードラ界隈では有名。
関係図
シグムント
↑↓幼馴染でありお互い心を開いている
リュドミラ(♀)
↑ ↑自分に従わせるために執心
| アーヴィング(♂)
| ↑心酔、一緒に行動したい
∟ヴィクトール(♂)
↑アーヴィングに執心されてるため不快、排除したい
シグムントが村を立つ原因になった竜化の噂を流したのが、リュドミラを排除したかったヴィクトールの画策であるなら中々に酷いとばっちりである。