※大半の内容がネタバレの為、未読の人は閲覧注意。
概要
ヴィルダと同じくヴァナディース機関の研究員の一人だった人物で屈強な体を持つ男性。
ヨシカ達を使ってヴィルダとキユウに干渉していた黒幕。ヴァナディース事変当時はヴィルダを逃がした後に死亡したと思われていたが、オックス・アース本社に配備されていた量産型ルブリスを使ってドミニコス隊の襲撃を突破していた。その追撃を突破する為にヴィルダから埋め込まれたGUND型の人工心臓によってデータストームを耐え抜き生還した。
その後は何度か顔や過去の経歴を変えて生き延び、A.S.106年時点では地球議会を統括する若手議長『クレイグ・イーオン』として立場を築いている。
格差と搾取で蔓延っている地球を変える為にGUND-ARMを世界中へと普及させようと目論んでおり、その手段として孤児院の子供達にGUND型の人工心臓を埋め込んでGUND-ARMを操縦させるという非人道的極まりない手段であった。
当然ヴィルダからは「カルド博士はそんなことを望んでいない」と非難されてしまい、最終的には対立する事になる。