シロマ(チョコボの不思議なダンジョン2)
しろまちょこぼのふしぎなだんじょんつう
彼女はチョコボの不思議なダンジョンシリーズ初のヒロインとして「2」から登場。岬のダンジョンの2回目の攻略からパーティーに加入しその後いったん離脱した後に海底遺構ダンジョンにてシドと入れ替わる形で再びパーティーに加入する。
この頃からチョコボとの関係は心身ともに互いに支えあう関係となりつつあり。海底遺構ダンジョン中盤のイベントでのやり取りを以降に親密な関係になっていく。その二人の関係は言葉では言いづらいものがあり.....本作品において二人のキスシーンが何と2回も存在する
人懐っこい性格であり誰にでも優しく接することの出来る性格であり初対面のチョコボとはすぐに打ち解けるなど非常に純粋な心の持ち主である。生活を共にしてきた村のモンスターたちとも元々は良好な関係だったもののグラスコズの復活の余波が現れた頃から村のモンスターたちから村の厄介者として邪険されるようになり遠通な関係となっていく。彼女は彼らを元に戻すために周囲のダンジョンの探索に明け暮れることとなる
まだ彼女が赤子の頃、村のはずれに置き捨てられていたところを村の住人のボムおばさんに保護され養子として迎えられ彼女の元で育てられた。シロマ自身の性格は彼女の存在が大きく影響していると思われグラスゴス復活の余波でボムおばさんもまた影響が現れシロマを厄介者として厳しい態度を見せる中でもけしてシロマは彼女を恨むことはなかった。
彼女の正体と真相は非常にシリアスなものとなっており前作の物語と違って本作の雰囲気は非常にシビアな雰囲気を漂わす中非常に重要な意味合いを持つものとなっている。
彼女は本作の時代から遥か未来の世界で今回の黒幕に当たるグラスコズに滅ぼされた未来人の生き残りである。まだ物心つく前の赤子のシロマを両親はまだクラスコズの手の届いていない過去の世界に転移させることで彼女だけでも何とかして助けようとしたものの時空転移の際、攻めてきたグラスゴスやインプも同時に過去に送ってしまい、本作の舞台となる過去の世界にまで大きな影響を与えてしまい村の住人たちの意識も徐々に影響を与えてしまう。その後、シロマが一人の少女とし成長した頃には既に村の住人たちは完全に別人のように変わり果てており彼らを元に戻すためにシロマはてがかりを模索するため各地のダンジョンに背走する。その後岬のダンジョンに挑んでいたチョコボかトラップにはまり気を失っているところをシロマが見つけ介抱するところから本作が始まることとなる