概要
ゲーム『スーパーロボット大戦BX』のオリジナルキャラクターにして、ラスボス。
「あれ?スパロボBXのラスボスってバルギアス・ドラグーンじゃなかったっけ?」と思う人もいるかもしれない。そう、このシンデュスはある特定の条件を満たすことで出現する真の最終回で戦えるラスボスなのである。
神を名乗る謎の男ジスペルが操縦する時計のような光輪を持つ巨大な仏像を思わせる機動兵器。
35万ものHPを持ち、何と全回復イベントが2回も発生するので実質HPは95万。EN回復L3もあり、専用スキル「時空制御」は全属性ダメージを6000まで無効にするバリア無効攻撃をも無効化するバリアを発生。
その他にも最終命中率・回避率が+30%の補正がかかるなどの厄介な能力も持ち合わせている。
パイロットのジスペルが底力L9も持つため、長期戦は厳しくなる。
さらに厄介なことに、サイズが2Lであるためサイズ差補正が働いてしまい、MAP兵器まで持ち合わせている。追い打ちとばかりにジスペルのスキルによって3回行動が可能で3回連続MAP兵器が飛んできて並みの改造の機体では一撃で落とされてしまう可能性も十分にある。
ただ、ラスボス機としては珍しく燃費が悪い部類に入るので、長期戦に持ち込めばガス欠させることも不可能ではない。あくまでもラスボスレベルでの話だが。
唯一の救いは遭遇するための条件が全隠し要素取得とかなり厳しく、一周目で戦うことは不可能。
(さらに言えば、前作である『UX』のように立てたフラグを引き継ぎするシステムではないので注意)
一周目で満足してプレイを辞め、普通にバルギアス・ドラグーンがラスボスかと思っていたというプレイヤーも多い。
関連タグ
ネオ・グランゾン:スパロボにおける一定条件を達成しないと戦えないラスボスの元祖。