概要
CV.西村麻弥
ヴィクトル・コンドリア大学精神生理学教授。
髪は黒に近いショートカットが特徴で、レスキネン教授同様フランクな性格。
同じ大学の比屋定真帆とアレクシス・レスキネンとは研究所が近いこともあり、ある程度の交友はある模様。
経歴(ネタバレ注意)
初登場は「亡失流転のソリチュード」及び「私秘鏡裏のスティグマ」。
「亡失流転のソリチュード」に続くルート「明誓のリナシメント」ではアメリカ国防高度研究計画局:通称「DURPA(ダーパ)」の軍人であり、軍部の敵であるストラトフォーが保有している牧瀬紅莉栖のタイムマシンに関する記憶の奪取と彼女の記憶と適合率の高い椎名かがりの捕獲を目論んだ。
かがりの捕獲後、紅莉栖の記憶を移そうと試みるが、彼女を奪還すべくやってきた岡部倫太郎と阿万音鈴羽によって妨害される。最期は自らの脳に直接彼女の記憶データを移そうとするが、その直前に橋田至がデータを消去した事により失敗。レイエス自身の記憶も無くなり廃人となった。
「私秘鏡裏のスティグマ」ではレスキネン教授と同じストラトフォーのスパイとして登場。彼らを不審に思い、盗み聞きをしていた真帆に「施術」を行った。
その他
- 「存在証明のオートマトン」では真帆の加勢にきた桐生萌郁に致命傷を負わせ、高い戦闘力をみせた。
- レスキネン教授は翻訳機を使うことにより日本語での会話が可能だったが、レイエスは翻訳機無しで日本語を話すことが出来る模様。真帆や岡部の驚きに対し、「女もワタシくらいの年になると、いろいろあるのよ」と発言していた。
- 初詣の場面では、レスキネン教授と秋葉原で買い物していたせいで巫女さんに会えず、茶目っ気のある一面をみせた。