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比屋定真帆

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ひやじょうまほ

比屋定真帆とは、Steins;gate0 又は外伝小説「Steins;Gate」に登場するキャラクターである。

CV:矢作紗友里

概要

年齢21歳
誕生日1989年11月2日
身長140cm
体重39kg
血液型B
3サイズB78 W54 H80
ラボメンNo.009

ヴィクトル・コンドリア大学(架空)脳科学研究所の研究員。牧瀬紅莉栖の先輩にあたる。

Steins;Gate0のヒロイン。β外伝小説『閉時曲線のエピグラフ』、付属CD『射影曲面のエピタキシー』に登場している。

人工知能「アマデウス」の製作者である。

祖父母・両親とも沖縄出身の日本人だが、彼女自身はアメリカ国籍を持つ日系人である。

幼い容姿をしているが紅莉栖より3つ年上の21歳である(2010年時点)。140cmという身長とその容姿からアメリカでも日本でも子供に間違えられる。

「射影曲面のエピタキシー」では、日本に行ったままアメリカに帰ってこない牧瀬紅莉栖を訪ねることになる。

Steins;Gate0では2010年11月に大学の主催するセミナーにレスキネン教授と共に訪れ、岡部倫太郎と出会う。

後輩の紅莉栖とは親しく尊敬もしているが、自分より才能のある彼女に複雑な心境も抱いている。

曰く、「紅莉栖はアマデウスで、私はサリエリ」とのことだが……

ちなみに1989年生まれであるため、平成おじさんならぬ平成お姉ちゃん。いや、平成って確か最後の年がアレだかr(執筆者は海馬に電流を流されました)

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余談

真帆は紅莉栖と自分をアマデウス、すなわちモーツァルトサリエリになぞらえているが、これは実際の2人の関係ではなく、数あるモーツァルトの最期にまつわるエピソードの1つを娯楽映画化した映画『アマデウス』のもの。これは本編でも明示されているので、注意されたい。

実際にどうだったのかと言うと……作品中のフォローでも必ずしも充分ではない(一応、真帆の心を救うには充分すぎるが)。

というのも作中でも言及があるが、実はモーツァルトの生前の評価ってあんまり芳しくなかったため

逆にサリエリは宮廷音楽家という食うにも困らぬトップエリートであった。

敢えてシュタゲキャラと比較するなら、既存の概念に挑戦する革新的な技術に携わる紅莉栖と真帆は2人ともモーツァルトであり、サリエリに相当するのは既存の技術の組み合わせによる超技術を持つ橋田至だろう。

ネタバレ注意

β世界線で2036年からタイムトラベルしてくる鈴羽が知っている「クリス」とは彼女のことである。“タイムマシンの完成には牧瀬紅莉栖の存在が必要”という世界を騙す目的で、2011年に、死亡した牧瀬紅莉栖のPC及び外付けHDDから紅莉栖の理論を回収した後、橋田至と合流後、2025年のタイムマシン試作機完成までの間「クリス」と名乗り続けていた。

ゲーム版『Steins;Gate 0』ではこの事が明かされるが、アニメでは触れられていない。

『Robotics;Notes DaSH』ではSG世界線の彼女が言及され、作中にてセリフこそないが神代フラウと共にラスボス相手の切り札を開発する。

コメント

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