ヤミノリウスIII世 「ゾイワコノイワコマカイヤゾイワコ、暗く湿った魔界の森より今こそ出でよ我が前に。ハズラムサライヤ~!」
概要
『元気爆発ガンバルガー』第1話「ロボットみ〜っけ!」に登場。
昆虫魔界獣第1号にして、ガンバルガーが初めて戦った魔界獣である。
カマキリの魔界獣で、カマ魔界獣の別名を持つ。
ヤミノリウスが自身を追跡してきたガンバルガーを蹴散らしたあと、青空町の映画館のスクリーンに描いた魔法陣と昆虫魔界獣辞典、上記の呪文を使って召喚した。
胴体がハサミ、脚が鎌となっており、魔界獣の中では珍しく、最初からパワーアップした姿で召喚された。
鳴き声は「チョッキラー!」
前脚の鎌はビルを真っ二つにするほどの斬れ味を持ち、ブーメランのように飛ばすことも可能。また、自分の影に鎌を突き立てることで、実体を持つ分身「ゴーストジョキラー」を生み出し操る能力を持つ。
活躍
召喚後は町に出て、生み出したゴーストジョキラーと共にビルを切るなどして暴れていたが、ガンバルガーに合体するコアロボが再起動したことを察知したヤミノリウスと共に、コアロボの破壊に向かう。
コアロボを見つけ、攻撃を仕掛けるも、鷹介が焦って操縦したマッハイーグルの攻撃を受け、返り討ちにあう。
その隙を突いて虎太郎達の操縦で青空町に逃げたコアロボ3機を追跡するが、虎太郎がファイターモードへの変形を見つけたことで、ファイターモードへ変形したコアロボと戦闘に突入。
キングエレファンの攻撃で影に戻ったゴーストジョキラーを吸収し、コアロボ3機を圧倒するも、鷹介がガンバルガーへの合体を見つけたことで、ガンバルガーとの戦闘に入る。
ガンバルガーへ鎌を飛ばすも受け止められてしまい、そのまま「ガンバーファイナルアタック」を喰らって爆散した。