ジョゼフィーネ=ミル=モルテールン

じょぜ

ジョゼフィーネ=ミル=モルテールンとは、『おかしな転生』の登場人物。

概要

CV：大久保瑠美

モルテールン領主・カセロールの五女で、物語の主人公・ペイストリーの実姉。愛称は「ジョゼ」。

母親譲りの銀髪を高めに結い上げている。

物語開始時点でモルテールン家の六人の子供の内、姉四人は他領の貴族に嫁いでいるために自領内で生活しているのは末娘のジョゼフィーネと長男にして実弟のペイストリーのみである。

騎士爵令嬢として貴族教育を受けてはいるものの、性格は非常に明るく活発。その逆で貴族の礼儀や仕来りの窮屈さやまだるっこしいやり取りを好まず、普段から淑女らしからぬ雑な振る舞いが散見される事から領内の大人達に「じゃじゃ馬娘」と言われている。

社交の場においても歯に着せぬ単刀直入な物言いをして周囲を慌てさせることもしばしばだが、相手次第では本人なりに自身や自領に優位且つ利益になる情報を掴む為の思惑も含んで発言している為、その点では一筋縄ではいかない強かさを持ったモルテールン家の人間である。

現在はペイストリーとは別で父と共に社交界に出入りしては将来の嫁ぎ先探しの為に顔を売っているが、モルテールン領内ではその美貌から同年代の異性にアイドル的な人気を誇っている。

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おかしな転生